おはようございます、ジンライです!


前回は沢山の暖かいお言葉をありがとうございました。


不思議なもので、その後、朝は以前と同じ時間に起きられるようになり、ブログのネタも自然に思いつくようになりました。

1日休みを取った事と、不調に気付いた効果は思った以上に大きかったです。

まだ完全回復とまではいきませんが、ゆっくり、楽しみながら日々を過ごしていきたいと思います。



今回は、昔買ったプラモデルを紹介いたします。


「釣りキチ三平」のプラモデルです。
昭和50年代に、アオシマから発売されていました。
私が持っているのは25年位前に再販されたもので、価格は800円でした。
宇都宮市のてづか模型にて購入しました。

「釣りキチ三平」は、1973年から「週刊少年マガジン」で長期連載され、単行本は67巻刊行されていました。
1980年にはテレビアニメ化もされました。
アニメは全109話で、2年以上も放送されていました。

私はアニメのオープニングがとても好きです。
曲も映像も良く、心がへこんでいる時に観たくなります。

箱にも書いてありますが、実はこのキット…

三平のフィギュアに加えて、何と

全長85cmの釣り竿!!
(可動式リール付き!)

…のプラモが入っています‼️

釣り竿のプラモなんて、後にも先にもこれだけではないでしょうか⁉️



箱のサイズは、1/144ガンプラよりふた回りくらい大きいです。
それでは、箱の中を見てみます。

先ずは、釣り竿のランナーから…
可動式リール用に、シャフトやギアも入っています。

左側の竿パーツを組み合わせると、85cmの釣り竿になります。
右下には、折り畳みイスやクーラーボックス等の小物のパーツもあります。

可動式リールは難易度が高そうですが、こんなプラモは他に見た事がなく新鮮で、製作意欲をかきたてられます。

「うき」のパーツもキットに入っていますが、「本当のうきと針」を使う事も想定されていますね。


続いて、三平のフィギュアを見てみます。

フィギュアは、昔、パーツを切り離していました。今回はマスキングテープで各部を止めてみました。

三平の特徴を捉えた、良い造形ですね爆笑

プラ製ですが、成型色が何だかレジンキャストキットみたいに見えますニコニコ

魚を釣り上げた瞬間を捉えた、躍動感あるポージングです。


約40年前のキットとは思えないクオリティの高さに驚きです!

ジオラマベースと魚も付いています。

豪華なセットですねニコニコ


更に、瞳デカールまで付いていて隙がありません。

これだけ充実した内容で800円とは⁉️
是非再販をしてほしいところです。


実はこのシリーズ、三平だけでなく「魚紳」さんもありますよ🎵

私が「弁護士」という言葉を初めて知ったのは、三平アニメの魚紳さんがきっかけでした。

釣り竿とリールのランナーは、三平と共通です。



この造形、良いですね!
マンガの絵のタッチまで立体化されているように見えます。

これは塗装も楽しそうですニコニコ


三平と同スケールなのが嬉しいです。
並べて飾りたいですね🎵


子供の頃から気になっていた「耳」の5本の毛は、キットでは再現されていません。
作る時はエッチングパーツで再現とかかなぁ(^-^)

あと、魚紳さんは瞳デカールが無いなと思ったら、サングラス着用でしたね💦


ジオラマベースと魚は、三平とは別になっています。
魚は、共通ランナーではなく人形のランナーに配置することで、バリエーションを増やしているのが良いですねニコニコ


…以上、アオシマの釣りキチ三平プラモでした。


巨大な釣り竿、可動式リール、キャラの特徴を捉えたフィギュアに、充実の小物類…

他では味わえないプラモ作りを楽しめそうな良キットですねo(^o^)o


今日もプラモから元気をもらいました。
ご覧いただき、ありがとうございます。


それでは、またニコニコ