おはようございます、ジンライです

今回は、懐かしの食玩プラモをご紹介します。
ビッグワンガムは、1978年からカバヤ食品が発売していました。当時定価100円です。
細長いガムとプラキットが入っていました。
恐らく、オマケの方がお菓子より豪華というスタイルの元祖ではないでしょうか?
なお、私が持っているのは2002年に復刻されたものです。
復刻版は売れ行きが良くなかったとの事ですが、うちの近所ではすぐに売り切れてしまい、この1個しか買えませんでした(ToT)
箱に穴が空いていて、何が入っているのか分かるようになっていました。
子供の頃はスーパーのお菓子コーナーで、目当てのキットを探し、この穴を覗き込んでいたものです

たまに、封入の角度の問題とかで、穴を見ても何が入っているのか分からないものもありました

未開封で保存していましたが、今回開封してみます。
なお、ガムは当時美味しくいただきました🎵
おまけではなく、きちんとしたプラキットを作ろうとした開発者の強いこだわりを感じます!
小学生にとって、当時のスケールキットは価格と製作難易度の両面において敷居がかなり高かったです。
ビッグワンガムは、「はめ込み式で100円、しかもスーパーで買える」と、その敷居を子供の位置まで引き下げてくれ、お小遣いで買って気軽に組み立てる事が出来ました。
スケールキットと組み立ての楽しさを教えてくれてありがとう、ビッグワンガム!
今日もプラモから元気をもらいました。
ご覧いただきありがとうございます。
それでは、また
