こんにちは、ジンライです。


さて、前回ご紹介しました、こちらの「ウォーカースーツ05タイプ」。

コメントをいただいて判明しましたが、

「ジドム」というのは、同じ東京マルイが発売していた「モビルフォース ガンガル」にラインナップされていた恐竜型ロボでした!

 

 


コメントをくださった方、どうもありがとうございましたm(_ _)m


どうやらガンガルとこの05タイプは同じ世界のメカのようです!

これには感動しました爆笑



さて今回は、キット内容をご紹介します。

なお、同じ記事内で一通り見られる方が読みやすいと考え、前回と同じ写真を一部再掲しています。
このボックスアートは味わい深く、何時間でも眺めていられそうです。
一体どのような方が描かれていたのでしょう?

良く見ると、金色のシールが貼ってあります。

「83夏休み模型まつりメーカー賞」

「夏休み模型まつり」というフレーズには心が踊りますね爆笑

メーカー賞というのは、メーカーであるマルイが入賞したのでしょうか?

それとも、まさかこのキットがガンプラやマクロスを差し置いて入賞とか!?

なお、駄菓子屋くじで鎮座していたキットには、このシールは貼ってなかったと記憶しています。

それでは、箱を開けてみます。

この分かりやすいパーツ構成、たまらないですね爆笑
ギアボックスの入った袋は、ランナーの入った袋にテープで貼られています。
これが「リアルに歩行する」システムの要、ギアボックスです。

良く見ると、「つま楊枝」が入っています!?

組み立て説明書を一通り読みましたが、つま楊枝に関する記載はありませんでした。

推測するに、接着剤を塗る時に使うように入っているのではないでしょうか?

この袋の中に、

ギアボックス、ゴムチューブ、金属シャフト、チューブ入り接着剤、スプリング、そしてつま楊枝!

…いろいろな物が詰まっていますね。

こういうのは大好きです爆笑

説明書は表面のみカラーで、塗装図も「それっぽく」載っています。

この写真だけで組み立て方が大体想像できますね。
歩行システムの組み立ては、結構難易度が高いです。
右手のみパンチ発射ギミックを搭載です。
飛び出す手の方にスプリングを内蔵する方式は珍しいですね。

パンチ・ミサイルでジドムをノックアウトだ!

ゼンマイを巻く穴は、胴体左側にあります。

レーザー・ライフルの照準を斜めに取り付けるのは、何気にザク・マシンガンと同じですね。

両腕を下にさげて画用紙の上を歩かせるのが、良く歩かせるポイントのようです。

さて気になる完成写真ですが、箱の横に2枚だけ載っています!
…ん?
リアルな「マシンガン」?
さっき説明書には「レーザー・ライフル」と書いてあったような…。

腕が動いて見えるように撮影されていますね。やはりパッケージに力が入っています。

完成品はこのような感じです。
個人的には、とても味わい深いものがあって好みです爆笑

リアルタイプ・ザクを意識したようなマーキングが多用されていますが、デカールは入っていません。この完成見本を作ったモデラーさんも良い仕事をしていますね。

モノアイの無い目のスリットが蛍光クリスタルピンクで塗られているのが、独特の迫力があると思います。

それにしても、この「ウォーカースーツ」、当時駄菓子屋のくじで当てた方はいらっしゃるのでしょうか?


今回は以上です。

今日もプラモから元気をもらいました。
ご覧いただきありがとうございます。

それでは、またニコニコ