小川陽子さん著書
『ストウブ鍋で焼く
米粉の鍋パン』
の本通りに焼いた
シナモンロールが
最高に美味しかったという
こちらの記事の続きです
ストウブ鍋で焼く以外の
違いは
・発酵の回数の違い
そして
・米粉ペーストの有無
まずは
米粉ペースト有り
私のレシピそのままで
発酵を2回とってみました
ちなみに
- 一次発酵⇨35℃で30分
- 二次発酵⇨35℃で18分
〈焼き上がり〉
〈断面〉
写真だけだと
わかりずらいですが
膨らみが
いつもよりも良かった!
しっとり感が
増し増しで
翌日でも
温め直さなくても
余裕で食べられるレベル!!
これには感動しました
ただ!
好みの問題ですが
しっとりしすぎていて
もちもち感が強くなった感じ
リュスティックって
パンわかります?
高加水の
もっちりした
フランスパンなんですが
それに近いような
感覚でした
発酵を2回とれば
米粉ペーストはなくても
しっとり感が出て
翌日も美味しく食べられるのかも
と
次は
米粉ペーストなしで
発酵を2回とってみました
米粉ペーストなし・発酵2回
〈焼き上がり〉
※表面が少しざらついます
過発酵気味ですが
米粉ペースト有無のせいではない
〈断面〉
過発酵気味になってしまったのは
生地のこね上げ温度を
同じ条件でやらなかった
のが原因だと思われます
お味や食感等
翌日も美味しく食べられて
米粉ペーストがあった時の
感想とほぼほぼ同じ!
ということは!
発酵を2回とるのであれば
米粉ペーストは必要なし
ただし
時間がかかるよ・・・
1次発酵+2次発酵で
約50分ほどかかる
(いつもは35℃で15分の発酵のみ)
そして
しっとり感が強くなるよ・・・
ということです
パサつきがちな米粉パンを
しっとりさせることができるのだから
普通に考えたら
二次発酵をとった方がいいのだと思います
が
好みの問題
そして
時短の観点から
自分のレシピでやる場合は
米粉ペースト有りの一次発酵
を選択するかな〜
と
今のところの結論
次は
自分の米粉パンレシピで
ストウブで焼いたらどうなるか?
を検証してみたいと思います