「新しく生きる」 高橋和巳著を読む | 天声仁語(大島仁)のブログ・by 特定NPO法人レクタス勤務、ひきこもり支援相談士、メンタルケア心理士、タッピングタッチ協会会員

H27-2-9(月)


嫌ってしまった自分を、もう一度好きになる。


・・・人と比べるな! 生きている自分を楽しもう。
ああ今日もがんばった、ラーメンがうまい!

これでいい。



小さいころにたくさん甘えて、
泣くことができた人は、「枠」が大きい。
いろんな自分を受容できたからだ。
逆に、甘えられずにずっと我慢して育った人は、
自分に禁止の「枠」をたくさん作る。
狭い「枠」の中で生きざるを得ない。


・・・「男の子は泣くな!」、いや「女の子は泣くな!」
などと、強い子に育てようとするな。
自由に泣けた子どもは、必要に応じて、皆の前では泣かない。
一人でベットで泣くような強い子に育っていくだろう。



小学校のころに、宿題ができなかったか忘れたかしていて、
朝学校に行きたくないと思ったことはないだろうか。
そんなときは、このまま病気になっちゃたらいい、
交通事故にでも遭ってしまえばいい、
そうしたら学校を休めるなどど考えるのである。
たかが宿題であるが、人とのつながり、信頼を失う恐怖の経験である。


・・・たかが!の問題に親は向き合ってあげないと、
子どもは時に思いもよらず簡単につぶれてしまう場合がある。


強いのも人間だが、弱いのも人間なのだ!と思う。