これからの日本は、労働力人口が減少の一途をたどる一方で、労働をめぐる法律のラインと社会保険料はじわじわと上がり続けるという非常に困難な未来が待っています。
この環境変化を受けて、海外進出や外国人雇用に活路を見出そうとする企業が増えていますが、動きを一歩進めるとそこには「国内で出来なかったことが海外で出来るはずがない」という新たな現実が待ち受けています。
我々も、海外進出に活路を見出そうとする企業を何社も見てきましたが、国内で十分な人事戦略構築と運用ができないまま海外に進出した企業は、残念なことにそのほとんどが国内と同じ所でつまずき、経営状態を悪化させています。
これからの企業は、「人事に正面から向き合う企業と」「人事をあきらめてしまう企業」に二極化していきます。
この108手は「人事に正面から向き合う企業」を応援するために、当事務所がコンサルティングノウハウを公開したものとなっています。国内で勝負する企業も、海外進出を考えている企業もまだ多少の時間はあります。ぜひ、社内の人材を活用し人財に変化させ、環境変化に強い企業づくりを実現してください。
厳しい時代の中で忘れがちですが、「人を雇用する社会的意義」は計り知れないものです。人事はうそをつきません。また、人事に近道はありません。
「ヒトで他社につけた差」は、たとえ相手がどんなに巨大な企業であっても、飛び級で追いつかれることはありません。他社も同じプロセスを踏まないとその差をつめられないのです。
そう!経営の5大資源である「ヒト・モノ・カネ・情報・時間」の中で、簡単に差がつまらないものは人の力だけなのです。
「人財さいだい戦力化108手」開発による我々の願いは、
社員を雇用する全ての企業が、この108手を社内に取り入れ活用していただくこと。
そして、この108手が雇用をあきらめない社会風土の創造につながること以外にありません。