人事評価制度を構築しても、その運用に苦労する企業は数多くあります。
運用がうまくいかない理由の一つとして、制度を作ったところで満足してしまい、運用と公開の重要性を理解していないとことがあげられます。
結論から言うと、人事は行動が変わって初めて業績に直結するのです。
教育訓練についても同じようなことが言えます。
大手コンサルティング会社の研修等を受講してもなかなか自社での成果が上がらないのは、社内での行動が変わっていないためです。
心構えや心がけが変わっても、行動が変わらなければ意味はありません。
これらを踏まえて人事評価制度の運用を考えると、人事制度を動かすとは
①改定を重ねてより実績に結び付く行動を集める。
②ノウハウとして共有するために、評価基準に盛り込む。そして公開する。
ことを表しています。
人事評価制度は「造る、動かす、公開する」がワンセットです。それぞれの機能と効果は次のとおりです。
「造る」…成果につながる行動を集めるための仕組みが出来上がる。
「動かす」…成果につながる行動の材料が手に入る。
「公開する」…社員の当事者意識が強まり、行動が変わりやすくなる。
いかがでしょうか。