石橋の話 | JinnyOops!光世GALLERY

石橋の話

あぁーーー頭爆発するっ!あかーーん!って時は

今聴きたいプレイリストをパッと作って

爆音で流しながら

聴いてるような 聴いていないような状態で

料理に没頭する

私のストレス発散方法の一つである
今日はこんな感じでした

雑食でとっ散らかった 私好み これをループする





父と母と私のエピソードを書いてみよう

まず始めに 石橋家はクセの強い人間の集合体である

父の事は パパ 
母の事は お母さん 
と 呼んでいた

パパ→おっさん(現在) 


小学校4年くらい迄は 絵に描いたような仲良し家族だった気がする(父 母 兄 私 妹)

父は とにかく頭が良くて 哲学書等を日々読み漁り 真面目で 不器用な人間である

そんな父はストレスからか 仕事に向かう前に よくトイレでえづいていた記憶がある

ある日 父は仕事に行かなくなった

そして 「ハワイに行ってくるわ〜」と
育ち盛りの我々を置いて 3年間帰って来なかった

まぁ〜恨みますよね
多感な年頃ですし

石橋家崩壊!

母も元々メンタルが弱い人だった為 
とんでもない事になる

地獄の日々のはじまり(略)

19歳で家を離れ 両親とはそれっきり 

後に離婚した事は 妹から聞いた







あっ

ここからが本題


一生恨むし 許す事は無いと 思っていたけど
私も大人になったのか 2人の気持ちが少しずつ わかるようになってきた

人間やもんなぁ と

間違いも犯すわなぁ と


過去は消せないし 囚われてても仕方ないし
何より ウチ自身がしんどいから 楽になりたいだけなんかもしらんけど
未来を これからを 変えていけたらなぁ なんて思う

母とは 離れて暮らしているが
ミー太郎を愛でるという共通の楽しみが出来 
ぎこちないながらも 少し世間話をする位にはなってきた





父とは 妹づたいに最近LINEを交換した
ちょいちょい 食べ物を差し入れしてくれる
ドアノブに手作りカレーが吊り下げられていた時は 泣きそうになった

そして 美味しくなかった
どうやったらカレーがあんな味になるのか聞きたい
でもグッときた






今日は 一大決心

お返しをしてみようと思う


これから 豚汁と出汁巻き玉子と高菜おにぎりを渡しに行く

泣いてしまえーーーーーーーーー!!!!
えづく位泣いてしまえーーーーーーー!!!!

ドキドキ


今まで食べるという事に関しては 色んな意味で
人一倍苦労してきたと思う

だから 人一倍 普通に食べれる事を 
人一倍 有り難いと思わなければならない人生だと思う



あ!皆さま!ウチは元気やで!



誕生日に 父がくれたブランケットを 最後に載せておきますね

ps. 父よ あったかいし とっても嬉しい しかし柄が絶妙にダサい!


これから これから