人口腎臓透析から脱出 2、塩 | 人口腎臓透析から脱出計画のブログ

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人口腎臓透析から脱出

2、塩

「塩分を取り過ぎると」
のどが渇き、血圧が上がり、むくむ

塩分を排出するため
腎臓での濾過が負担になり
腎臓疾患になる可能性があり
不整脈や心疾患など塩が原因とあります。


本当に、塩を控えて
高血圧や腎臓病は減ったでしょうか!!



               *


ここからは塩がどれだけ
あなたの体に大事なのかお伝えします。


・生命は海から誕生しました。

胎児の世界から


胎児は太古の海水の成分と同じ羊水の中でエラ呼吸し
魚ー両生類ー爬虫類ーほ乳類ーヒトまでの
進化の過程に要した1億年をたったの280日の間で超え
肺呼吸の世界に赤ちゃん(人)は誕生します。

胎児の世界
胎芽はエラ呼吸し
エラはやがて耳へと変化します。


体内の海から上陸
3億6000万前、水の中に住んでいた私たちの祖先は
海を捨て陸をめざして歩き始めた。
生命40億年の歴史の中でも最大の出来事だった。

海は生命のゆりかご
必要な栄養素やミネラルや塩分を常に与えてくれる。



骨こそ、海を詰め込んだ生命維持装置

脊椎動物は体内に硬い骨を持っている。
生命維持に必要なミネラルを骨に蓄え
リン酸カルシウムを再び血液中に溶かすことができ
不足しやすいカルシウムの濃度を一定に保ちます。

脊椎動物の歴史は、海から自立するための歴史だった。
リン酸カルシウムの骨が
海に代わってリン酸やカルシウムの供給源となり
しかも内骨格として体を支える役割も担っています。

海から離れても
海から私たちの体は切り離せない

体にとって大切なのはミネラルのバランスです。
この世界にあるミネラルのすべてを含み
命のとおりのミネラルバランスを持つものは
「塩」です。塩は海そのもの、生命の源です。

塩があなたの体に大切なことが
お解り頂けたでしょうか!!

塩は地元の天日塩が望ましいです。
(誤表示あります。裏表示をしっかり確認した上で)

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そして、私たちの祖先が
海から陸に上がるときに必要になった臓器が

腎臓・骨・肺・副甲状腺です。

必要に迫られて生じた臓器なので
スペアとして2つ以上出来たとも考えられています。

肺と腎は酸塩基平衡で共同作業を行い


腎と骨は、骨を作ります。
骨とともに出来た骨髄で赤血球造血を刺激する
骨が出来すぎることを抑制する為に
腎臓でのビタミンD活性化を抑制しています。

副甲状腺から分泌されるホルモンは
骨からカルシウムが溶け出すのを抑えます。


海(塩)から陸へ
生命40億年の歴史をたどってみました。


プログラム4では
あなたの腎臓・骨・肺・副甲状腺の4つの臓器を
不安定化にしている原因をお伝えします。



その前にプログラム3ですね


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庭の花たち
庭の花たち
2013年 6月撮影