出会わなければよかったご縁はあるのだろうか?
どんなに辛い思いをしても、どんなにもがいても
確実に時は流れ
気がつけば思い出という形になっている
それでも
出会わなければよかったと感じる
そんなことはあるような気がする
必ず学びがあり、魂の成長があるけれど
それでも
会わなければよかったと。
最近、人生相談に寄せる人の想いにとても敏感になっています。
親戚の伯父に僧侶がいました。
曹洞宗の永平寺にいて、とても偉い職に就いていました。
伯父は、
いつも人生相談を受けていますよ。
その人が自分を受け入れ幸せになれるようにお話を聞かせていただいています。
と、何冊もの積み重ねられたノートを見ながら話してくれました。
我が身の辛さでいっぱいいっぱいだった私は、しっかり受け止めることができませんでした。
それどころではなかったと感じていたからです。
そんな私が最近、伯父の話していたことを、降って湧いたように思い出します。
伯父のような存在にはほど遠いけど、それでも人の話を聞くのは私の生き方そのものなんだと思います。
人との関わり、健康や命。
人は身体に受けた傷は治癒とともに消えていくけど、
その時に、どんな時にも心に受けた傷は癒されない。
そんな言葉も思い出しました。
噛み締めて、大事に生きていきたいですね。
幸せは、人によって感じ方が全く違います。
感情も大事にして、今日を迎えられたことに感謝(*^o^*)