私が結婚していた頃、義姉はとても強くわがままだった。
私に子どもがいて、自分に子どもができない。。。
それも、また私のせいで、何か都合が悪いとすべて私のせいにした。
義父や義母は、本当は、それは、義姉の嘘だと知っていても、それでも、義姉をかばっていた。
義姉が、チラッと話していたこと。
「あんたは、何でも手に入れられるでしょ!私は、何もできないの。だから、みんなが、ガラスのような繊細な腫れ物に触るように、気を使い大事にしてくれるのが幸せなの。他の人の、つまりあんたの不幸なんて私には関係ない」
義姉は本気でそう思っていたのか、私への牽制なのか、ただいつも義姉の発言に我が家は振り回されていた。
嫁いだ先が4世代同居で、敷地内に工場のある自営業、その他、義姉が毎日実家に帰り、お昼ご飯は私が作らなければいけない。
それって、すこし、おかしいんじゃない?
思っていても、夫に伝えても誰にも分ってもらえなかった。
義父や義母や夫は、一貫して、
嫁に行った娘でも、我が家の大事な娘。
帰ってきたときは、お客さんのように大事にするように。
本当にそうなの?
って思っても、毎日があっという間に過ぎていき、私の想いをかみ殺して、やるべきことをやるだけの日々になっていたのです。
・・・・・・・・・・・・・・・まだまだ、続く