「OTって何?」「OTってどんな仕事?」という質問は
OTとして最もよく聞かれる問いであり、
最も答えにくい問いでもあります。
OT(作業療法)とは何なのか。
OT(作業療法士)とは何者なのか。
こっちが教えてもらいたいくらいですよ、ホント。
もちろん一応国家資格ですし、
法律で定められた定義があるんですよ。
「作業療法」とは、身体又は精神に障害のある者に対し、
主としてその応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るため、
手芸、工作その他の作業を行なわせることをいう。
なんとなくわかります?
要は、
PT(理学療法)のように身体機能そのものを改善するのではなく、
たとえ道具を使うなりなんなりしてでも
とにかくその人の「動作能力」や「社会性」を最大限に改善させて、
地域社会で楽しく暮らせるようになる、
一社会人として活躍できるようになる、
それを目標としてリハビリをすること、そしてそれをお手伝いする人、
がOTなんです。
ここで話が終われればよいのですが…。
なかなか腑に落ちない方もいらっしゃって、
誰よりも言ってるOTが一番腑に落ちてなかったりして、
ついつい言い訳のように話を継いじゃうんですよね。
不完全燃焼ポイント1
身体機能の改善=動作能力の改善になるんじゃないの?
OTは身体機能を改善させないの?
不完全燃焼ポイント2
作業って何?
私、工作や手芸なんてやる気ないんですけど?
これをね~話し出したらながくなるんですよ。
というわけで、小分けにちょっとずつ話を進めていきます。
末長いお付き合いを
よろしくお願いいたします。