まずはご報告です
昨日
手術前の検査で異常が見つかったとら
点滴を打ちながらの緩やかな全身麻酔での手術決行となり
『陣之介の時も龍吉も虚勢手術簡単だったのに』と少々慌てましたが
滞りなく成功
昨夜遅く無事に退院する事が出来ました
皆さん
ご心配おかけしてごめんなさい
そして温かいメッセージをありがとうございました
やはり臓器機能の働きが弱いというのは致命的ですね
雄猫の虚勢手術というのは比較的簡単で多くは術後4時間ほどで退院が可能です
傷口も軽く、手術から2~3日で通常の生活に戻り抜糸の必要もありません
それでもやはり麻酔薬を投与し
体にメスを入れるわけですから
私は『たかが虚勢手術』とは思いません
火曜日に
りゅうを病院に置いてお迎えに行くまでの10時間は
とても長かった…
健康なりゅうでさえ
こんなに心配なのに
臓器機能の働きが悪く薬が手放せないとらの場合、心配度合いは一気にアップします
昨日の検査では
肝臓の代謝数値が芳しくなく
麻酔薬の排出が『通常より悪い可能性がある』とのことでした
まだ生後7ヶ月の仔猫なので
虚勢手術自体を先伸ばしにする選択もありますが何かのキッカケでスプレー行為(雄猫が自分のテリトリーを主張してオシッコをプシューっとしまくる事。これが普通のオシッコと違い強烈な臭いでそりゃ大変)が始まってしまうと
必要に駆られて体調の維持も思わしくないまま手術をしなければなりません
そして1度スプレー行為が始まってしまうと
虚勢手術をしてもスプレーを止めない場合もあるので
成猫になる前にしなければ様々なリスクが大きくなってしまいます
とはいえ
体に問題を抱える猫にとっては『はい、いつでもOK』とはいきません
手術の日までに少しでも体調を良好に持って行く事が必至です
数日前の検査では
問題なく決行できそうだとのお話しでしたが
生き物はデリケート
数値がギリギリまで上昇してしまったようでした
それでも手術は可能とのこと
代謝を促すために点滴を打つので
脇の下や首回りがタプタプに浮腫んだり
倦怠感がしばらく残ると予想されるけれど
と念を押されましたが
予定通りに決行しました
なぜなら
昨日は比較的とらの体調は良かったはずなんです
とらがはっきり
『おかあちゃん、今日の僕はバッチリだよ』と言ったわけじゃないので(言ってくれたら嬉しいけど)感覚の問題になりますが、半年近く生活を共にしてると不思議と心と体の状態がわかってきます
そんな私の感覚で言えば昨日のとらはかなり好調な朝を迎えました
天気が良いことも絶対的な条件で
とらは雨が苦手です
雨の日は1日気だるそうに寝室に籠ってしまいます
これから本格的なジメジメが訪れる事を考えるとチャンスは多くありません
そんなわけで苦しい選択ではありましたが…
とら…
頑張ってくれました
術後の細菌感染などを防ぐため
私は1日かけて部屋の大掃除に励みました
普段から綺麗な部屋を心掛けてはいますが、やはり大掃除となると話は違ってきます
ソファに掛けてあるのはとら用のフンワリ毛布なのですが、これも思いきって除菌に踏み込みました

内部まで綺麗になるランドリーで丸洗い
こむぎ姉さんが手伝ってくれます
トイレも一掃

これまでの猫砂を全部捨てて
これまた丸洗いするべく実家に持ち帰りました

俄か雨の中で『これでもか』とワシワシ洗いました
床は掃除機はもちろん
隅々まで水拭き
かなりの重労働でしたが気合いでできるものですね
できた自分にビックリしています
さすがに夕食を作る余裕はなく(気力体力共に)
近所のお店からお弁当を買ってきてしまいました
そして病院に預けてから半日以上が経過し
退院許可が出たため夫と共にお迎えに
皮下点滴の水分で大きく膨らんでいて可哀想でしたが
まずまず元気で
『退院後何かあったら即連絡』を条件に我が家に連れて帰りました

通常ならこんなにスリムなのですが

さすがに浮腫みが酷かったですね
それでも前日からの絶食絶飲で

お水だけは欲しがりました
昨夜は赤ちゃん猫のための粉ミルクをゆっくりと与え
しばらく興奮気味でしたが夫があやしてくれて
ようやく安心したのか甘え放題でした
そして夜が明け
今朝のとらです

何度もオシッコをして水分の排出に成功
浮腫みもかなりなくなりました
朝ごはんは
いつものカルカンウェットを半分と
ニュートロのドライを少量
吐くこともなく
今は寝息をたててスヤスヤしています
さすがに私も疲れたので午前中は少し休もうと思います
最近の寝不足と外食続きで体調とお肌が心配なので(笑)
あと余談ですが
夫のおかげである問題が解決しました
それはまた書きますね
疲れたせいか無性に和くんに逢いたいです

昨日
手術前の検査で異常が見つかったとら
点滴を打ちながらの緩やかな全身麻酔での手術決行となり
『陣之介の時も龍吉も虚勢手術簡単だったのに』と少々慌てましたが
滞りなく成功
昨夜遅く無事に退院する事が出来ました
皆さん
ご心配おかけしてごめんなさい
そして温かいメッセージをありがとうございました
やはり臓器機能の働きが弱いというのは致命的ですね
雄猫の虚勢手術というのは比較的簡単で多くは術後4時間ほどで退院が可能です
傷口も軽く、手術から2~3日で通常の生活に戻り抜糸の必要もありません
それでもやはり麻酔薬を投与し
体にメスを入れるわけですから
私は『たかが虚勢手術』とは思いません
火曜日に
りゅうを病院に置いてお迎えに行くまでの10時間は
とても長かった…
健康なりゅうでさえ
こんなに心配なのに
臓器機能の働きが悪く薬が手放せないとらの場合、心配度合いは一気にアップします
昨日の検査では
肝臓の代謝数値が芳しくなく
麻酔薬の排出が『通常より悪い可能性がある』とのことでした
まだ生後7ヶ月の仔猫なので
虚勢手術自体を先伸ばしにする選択もありますが何かのキッカケでスプレー行為(雄猫が自分のテリトリーを主張してオシッコをプシューっとしまくる事。これが普通のオシッコと違い強烈な臭いでそりゃ大変)が始まってしまうと
必要に駆られて体調の維持も思わしくないまま手術をしなければなりません
そして1度スプレー行為が始まってしまうと
虚勢手術をしてもスプレーを止めない場合もあるので
成猫になる前にしなければ様々なリスクが大きくなってしまいます
とはいえ
体に問題を抱える猫にとっては『はい、いつでもOK』とはいきません
手術の日までに少しでも体調を良好に持って行く事が必至です
数日前の検査では
問題なく決行できそうだとのお話しでしたが
生き物はデリケート
数値がギリギリまで上昇してしまったようでした
それでも手術は可能とのこと
代謝を促すために点滴を打つので
脇の下や首回りがタプタプに浮腫んだり
倦怠感がしばらく残ると予想されるけれど
と念を押されましたが
予定通りに決行しました
なぜなら
昨日は比較的とらの体調は良かったはずなんです
とらがはっきり
『おかあちゃん、今日の僕はバッチリだよ』と言ったわけじゃないので(言ってくれたら嬉しいけど)感覚の問題になりますが、半年近く生活を共にしてると不思議と心と体の状態がわかってきます
そんな私の感覚で言えば昨日のとらはかなり好調な朝を迎えました
天気が良いことも絶対的な条件で
とらは雨が苦手です
雨の日は1日気だるそうに寝室に籠ってしまいます
これから本格的なジメジメが訪れる事を考えるとチャンスは多くありません
そんなわけで苦しい選択ではありましたが…
とら…
頑張ってくれました
術後の細菌感染などを防ぐため
私は1日かけて部屋の大掃除に励みました
普段から綺麗な部屋を心掛けてはいますが、やはり大掃除となると話は違ってきます
ソファに掛けてあるのはとら用のフンワリ毛布なのですが、これも思いきって除菌に踏み込みました

内部まで綺麗になるランドリーで丸洗い
こむぎ姉さんが手伝ってくれます
トイレも一掃

これまでの猫砂を全部捨てて
これまた丸洗いするべく実家に持ち帰りました

俄か雨の中で『これでもか』とワシワシ洗いました
床は掃除機はもちろん
隅々まで水拭き
かなりの重労働でしたが気合いでできるものですね
できた自分にビックリしています
さすがに夕食を作る余裕はなく(気力体力共に)
近所のお店からお弁当を買ってきてしまいました
そして病院に預けてから半日以上が経過し
退院許可が出たため夫と共にお迎えに
皮下点滴の水分で大きく膨らんでいて可哀想でしたが
まずまず元気で
『退院後何かあったら即連絡』を条件に我が家に連れて帰りました

通常ならこんなにスリムなのですが

さすがに浮腫みが酷かったですね
それでも前日からの絶食絶飲で

お水だけは欲しがりました
昨夜は赤ちゃん猫のための粉ミルクをゆっくりと与え
しばらく興奮気味でしたが夫があやしてくれて
ようやく安心したのか甘え放題でした
そして夜が明け
今朝のとらです

何度もオシッコをして水分の排出に成功
浮腫みもかなりなくなりました
朝ごはんは
いつものカルカンウェットを半分と
ニュートロのドライを少量
吐くこともなく
今は寝息をたててスヤスヤしています
さすがに私も疲れたので午前中は少し休もうと思います
最近の寝不足と外食続きで体調とお肌が心配なので(笑)
あと余談ですが
夫のおかげである問題が解決しました
それはまた書きますね
疲れたせいか無性に和くんに逢いたいです
