10年前、産後が大事だなと思い産後ケアをしようと思った。自宅で空いてる部屋を使って宿泊や日帰りで産後のママと赤ちゃんにサポートやケアをしようと思った
いろいろ考えて自宅で宿泊や日帰りの産後ケアをするのはやめて、出張で産後ケアをすることにした。
6年前、産後だけじゃなくて妊娠出産産後のトータルでサポートが必要だと思った。
そこからしばらく市の赤ちゃん訪問をして、今の妊娠時から関わることができる仕事に就いた
妊娠初期に不安を訴えていた妊婦さんに電話で体調確認がてら出産に対する気持ちを聞いてみる。「お産される病院でマタニティ教室は参加されましたか?市のマタニティ教室とか」と聞くと、
「この時期まで仕事をしてたから参加していない。これから都合が合えばお産する病院で参加しようと思っている」「マタニティ教室は参加しないといけないんですか」と。
誰のためのマタニティ教室なんだか。
自主性を持ってお産するためのマタニティ教室。
「お産の本丸々一冊頭に入ってます」とはさすがに言われなかったけど、陣痛がきてお産が始まって、または帝王切開が決まって始まって「さぁリラックス」ってできる?
リラックスって簡単なようで難しいんだよ。普段頭使ってる現代人は私を含めて
以前お産係をしてる時に初産の方で陣痛室から分娩室に移動してまだお産にはならないだろうと予測して食事をすすめると「いりません。先生まだですか」と冷静に言われたことがあった。
その日はよそから来てる男の先生で、普段からさぁいよいよお産て時に先生を呼ぶんだけど、冷静なうちに産ませて欲しいと思ったのか(産みたいじゃなくて産ませて欲しいの方ね)、
「早く産ませなさいよ」とは言われてないけど、お産を自分事じゃなくて他人事ととらえてるのかなぁ
だからマタニティ教室も「参加しないといけないですか」という言葉が出てくるし、分娩室で「先生まだですか」という言葉が出てくる。
あなたのお産なんだよあなたのマタニティライフなんだよ一生に1度か2度経験するかどうか、そしてその後の人生に影響する妊娠出産なんだよ
って思ってる。
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