去年の初夏のこと、子どもたち2人を連れて安満遺跡公園に行きました。
これがまさか上の子どもが、体格のいい男性警察官4人に囲まれて、私が吹田こども家庭センターの方に話を聞かれることになるなんてアワワワ
私は家出、ビジネスホテルにお泊りすることになるなんて
お金を使わないで子どもたちを遊ばせるようにだんなさんから言われていて、子どもたちと私とが休みの日に安満遺跡公園に行くことにしたんです。
駐車料金だけで遊べるから。
行くときも上の子がなかなか行く気にならず、家をようやく出たのが11時半。
暑い日差しの中持って行った麦茶を飲ませながらトランポリンでひとしきり遊んで、冷たいものでも摂らせようとお店に入って3人でかき氷を食べることに
時間も時間だから帰ってお昼ごはんを食べようと2人に言っても「嫌や!遊ぶ!」と言って帰ろうとしないので、トランポリンで少し遊ばせたら帰ろうかと思ってると
トランポリンでまた遊びだし、上の子が小学校の学年の違うお友達を見つけたみたいでその家族のところに2人で行ってしまい私も後を追ってそのご家族のいるところに行ってはみたけど親同士ははじめましてなので居心地悪いし、下の子は顔が赤くなってるし、「今季一番の夏日」ってテレビで言ってたから熱中症も心配。
子どもたちに帰ろうと声をかけるけど上の子は「一人で帰る」「帰り方は言わない」と一点張り
大きな声を出すのも強く言うのも、下の子が熱中症になるかもって言うのも同じ小学校の保護者の手前言いづらく、
下の子だけ先に連れて帰ってあとから上の子を迎えに来ることに。
慣れない運転で帰って、お昼ごはんを作り食べさせ冷房の効いた部屋で休んだら下の子の顔の赤みも引いて一安心。
さすがに上の子も「一人で帰る」とは言ってたけど冷静になって迎えに行けば一緒に帰るかな?と思って、下の子をだんなさんの実家に預け、
また慣れない運転で安満遺跡公園に行き、テントやトランポリンの周りを上の子を探して歩き回るけど見当たらない。
警察に連絡するか
と思いながら公園の建物にとりあえず迷子で行ってないか確認に行くと、
冒頭の体格のいい男性警察官4人に囲まれた息子の姿が
施設長さんにもお説教され、警察官に事情を聞かれ、家まで警察官に付いてこられ、だんなさんの実家で待ってると言う下の子が本当にそこにいるのか警察官(制服を着てなかったので生活安全課)に確認されて
「吹田こども家庭センターに連絡する決まりになってるので連絡しますね」
と言われる
カンガルーの森にも児童家庭相談事務所があって、吹田市のはさらに上の行政機関。
児童家庭相談事務所で免疫は多少ついてたけど、さらに上となると私もたぶん誰でもサーッとなると思う
一部始終を仕事から帰ってきただんなさんに夜話をしたら、こっちも見ずに「そりゃそうやろ」と言われ、時期的にもだんなさんとの離婚や別居、家出を考えてた時期だから一晩家出してビジネスホテルに泊まりました。
一応だんなさんには「高槻のビジネスホテルに泊まります」とメールして。
ベッドも枕も固くて寝にくかった
こんなことがありました。
わが家のことをわざわざブログに書いて言わなくていいことだけど、社会も家庭も母親の味方ではないなと感じたこと。
吹田こども家庭センターから来て話を聞いてくださった方にも言いました。
「母親が子育てしにくい社会ですね」
「子どもの親は、父親もいるはずなのに話を聞くのは私だけなんですね」
と。
その時聞かれなかったので仕事のことは言いませんでしたけど、母親や女性をサポートしたいと仕事してる私でもそんな扱い受けて子育てしづらいと感じるのだから、世のお母さん代表のつもりで言いましたよ。
このブログを読んで「服部よりマシだわ」、と思うか「うちも似たようなことあった」と思うか。
うちのだんなさんはひとごとなんですよね。
どう考えてるかは分からないけどひとごとと捉えてるように見える。
独身、子どもなしのときの私からは想像できない状況
生きてたらなんだかんだあるよね。
こんなことも含めて(笑)
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