みなさん、こんにちは〜。

カジュアル茶道専門家じんです🍵


先日、とあるお茶席へ参加させていただきました。

20年振りにお会いできる方の主催されるお茶席で、

とってもワクワクうかがいました。


どなたでもwelcomeなお席で、

立礼という、テーブル席での茶会なので、

気軽に参加しやすい雰囲気でした。


でした!

が!


正客がどーんと居座り、場を仕切り始めました。

席を詰めろ、だの、点前座のしつらえがおかしい、だの…

お茶会が始まっても、器の持ち方、触り方から、

連客にあれこれ。

(暇か!)


知ってるからこそ、耐えられずアレコレ口出し。

おせっかい

余計な口出し

か。


あ〜、これかぁ。

だから、敬遠されるんだなぁ。


わたしもこんなお茶席は行きたくない。

お金返して欲しい…




客ぶり

という言葉があります。

お客さんのお作法

かな、と解釈しています。

正客はその頂点のようなものかなと思います。


客ぶりの乏しい正客…

唖然として、どうやら裏千家の先生のようでしたが、

こんなのにはなりたくない!

と心の底から思いました。


正客とは…

亭主の意図を汲み取って、連客も楽しんでいただけてようにと心を配る存在

とわたしは師匠から教わりましたし、

そう学んできました。


自分の知識をひけらかすこと

自分の価値観を押し付けること

それが正客では決してないはずです。


お茶席に限らず、

その人の生き方が出る。


自分の知識をひけらかすこと

自分の価値観を押し付けること


わたしはしてないかな?



直後は腹しか立ちませんでしたが、

思い出すにつれ、学びと内省をいただいたなぁ、

と思いました。


こんなことはマレ中のマレ!

なので、お茶席、嫌わないでくださいね😭😭😭


楽しいお茶

オモロいお茶

を伝えていけるよう、日々精進します💪




先日訪れたお寺で拝見したお花。

涼やかで美しくて、見惚れました❤️