good friends りんごの絆と中井ヴィンヤード | 遠い空の彼方の青い海と白い砂

遠い空の彼方の青い海と白い砂-night 遠い空の彼方の青い海と白い砂-night  寒い寒い夜です。


1965年 西海岸に渡って アメリカ人になって 今 ワインを造っている日本人がいる。


東京オリンピックの年にオリンピックを見ることもなく 家族の反対を押し切ってアメリカに渡って 苦労をして・・・


何を夢見て アメリカに行ったのでしょうか。


そして今 ささやかな夢を叶えるために 働いて働いて葡萄畑を手に入れ 念願のワインを造った。


中井章恵さん 中井ヴィンヤード オーナーであり やはり日本は忘れられないため 彼のワインは


nakai-wine とネーミングし 葡萄の木を唐草模様にデザインしたエチケットで発売している。



遠い空の彼方の青い海と白い砂-中井ヴィンヤード   シャルドネとメルローとソービニヨンブランを育て


大半はワイナリーに売る葡萄であるが 自分ラベルのワインを造ることが夢であったと云う。


そして 仕込むごとにワインの味わいはコンスタントに上昇し 今日飲んで驚くと共に 心地よい安堵感を


覚えた。 素晴らしいワインに育っている。



遠い空の彼方の青い海と白い砂-中井ワイン


シャルドネ メルローに続き 新しく ソービニヨンブランが加わり 3ラベルとなった。


500ケースしか造れないが 贔屓の顧客もできて 在庫は一年もたない程にファンができた。


外国で頑張っている日本人を見ると その苦労が報われるといいな・・・と思い エールを贈りたくなる。



今日は 四谷のレストラン 「りんごの絆


遠い空の彼方の青い海と白い砂-りんごの絆

クリスマスツリーには赤いりんごがいっぱい実ってました。


いつも暖かく迎えてくれるオーナー夫妻の心のこもった料理ともてなしに感謝です。


お店の名前 「りんごの絆」は スパイダースの井上堯之氏が命名したそうです。 井上氏からプレゼント


されたギターが飾ってあって jinkyuさん世代は 喜ぶらしい。


オーナーシェフの山本さんは 中井さんのために 故郷 丹波篠山産の牛蒡を使って



遠い空の彼方の青い海と白い砂-住山牛蒡のソルベ


遠い空の彼方の青い海と白い砂-住山牛蒡   こんなに太い牛蒡でソルベを作ってくれました。


ごぼうの味が こんなにも品のいいものだとは思ってもいませんでした。


普通の牛蒡はワインのコルクと同じくらいの太さなのに対して 激しく太い牛蒡です。


そして jinkyuさんと云えば フルーツトマトという張り紙がされているみたいで・・・(笑)



遠い空の彼方の青い海と白い砂-フルーツトマト  いつもとは また違う料理になって 刹那的な絆を感じます。


オーナーシェフ殿 いつもいつも お心遣いありがとうございます。


そして今日は 聞きづらかった質問を 中井さんにビシバシ遠慮なく聞きました。


どうしてアメリカに行ったのか。


どうして葡萄栽培農家になったのか。


実家とはどうしているのか。


悲しいことも つらいことも たくさんあったことを 根ほりはほり たくさん聞きました。 


まるで親父と話しをしているみたいに・・・。


そして次の作戦に行きつくわけですが


「葡萄を房よりして 1本だけのバリック仕込んで グッドフレンズなんてワインを造ってよ」



遠い空の彼方の青い海と白い砂-中井ソービニヨンブランク      遠い空の彼方の青い海と白い砂-中井シャルドネ


いつになるかはわかりませんが きっと good friends と云うワインはセンセーショナルを起こして日本に


届くはず。  その時まで じっと 待っていますよ。  中井さん。


そして 今日のりんごの絆は いちごとホワグラの絆



遠い空の彼方の青い海と白い砂-手の込んだホワグラ


遠い空の彼方の青い海と白い砂-いちご入りホワグラ   いちごとホワグラをソースがきれいにコーティング。


料理の名前はわかりません。  「いちごとホワグラの絆」 と命名しましたが・・・おしゃれな名前ですねぇ。


この後 メイン2皿 写真を撮るのも忘れて 食べちゃいました。(笑)  いつものことです。



遠い空の彼方の青い海と白い砂-ロバートリュー   中井さんが持ってきた飛び入りワイン。


えぇぇ ロバート・リュー・ヴィンヤード・・・パリの通りの名前ではありません。 生産者の方の名前です。


ルシアンリバーバレー・ウッドロード産 ジンファンデル。  1世紀の老木 なんて書いてあります。


100歳のジンファンデルです。 40ケース限定ワイン。


ジンファンデルと云えば ターリーですが 負けていません。 ターリーと同レベルです。 


ターリーに足りてる・・・ってか(笑)



遠い空の彼方の青い海と白い砂-〆


あっと云う間の 4時間半。  


年に一度だけの刹那的な出逢いは この先 何年も何年も 刹那的に続けられるといいですよね。


これが 絆というものだ。