ここ最近ダブル台風のせいか、外も中も朝も夜も暑過ぎる。昨日は結局0時ごろ帰ってきたのもあって、今日はやけにしんどかった。

毎週水曜日は僕と副店長と整備の先輩、そして事務員さんしか居ない。本当に自由にやらせてもらってる。オークションの仕事も初めはパソコンいじって涼しいクーラーの下でパパッと、、、なんて思っていたけど、そうはいかない。まず、倉庫の整理からだ。要らないものと売れるもの、普段使う消耗品や書類、その全てを仕分けなければならない。それから売れるものを探して写真を撮り、自分で作った表にリストアップして品名、メーカー、適合車、値段なんかを決め、また倉庫に戻して保管する。

こんな作業を3日間繰り返して、これから始める事業の責任者になれた。光栄なこと過ぎる。なんせ、僕がいなきゃやれない仕事になってしまったのだ。別に過信して居るわけではない。つまり、もうどうあがいても辞めるわけにはいかないのだ。この喜びを君と分かち合いたかった。僕の誠意をまじまじと見てて欲しかった。 

そんな欲が、突然君がいなくなってから余計にふつふつと沸き立つ。

そんなの俺はずるいよね。不安になる。いや、




やめよう。不安にさせた俺が言う言葉じゃないし、思ってもいけないことだ。この不安になる気持ちは、神様が与えた鸚鵡返しなんだろう。相手の気持ちを汲み取れ、と。俺がしてきたことの罪の代償は大きい。

会いたい。本当に会いたい。会って抱きしめたい。心の底から謝りたい。300日後なんて遅すぎる。「気づくのが遅すぎる。こうなったからではもう遅いんだよ?」
確かにそうだ。だけど、改めてそんな言葉が返ってくると思うと、余計に胸が熱くなる。

まずは自分を磨かなきゃ。僕には君しかいない。君は僕の人生を変えてくれたんだ、そう応えたい。

310日後やりたいことが沢山ある。失敗はしたくない。けど、それは失敗ではない。結果だと。やり遂げた結果。「あんた誰?」「冷めてるよ、もう」「やっぱり遅いよ」「ごめん。彼氏出来たんだ」「気持ちはない」最後のはちょっときついかな。こんな言葉ばっか浮かんでくるけど、やり遂げた自分、変わった自分はそこにいる。それを見てくれているか否か。多分、後者だと思うけど、あの日、最後に会った日に言われた「来年の6月に自分磨けたら結婚したい」「それはその時に言って」その言葉だけが今これから自分を駆り立てられることば。3年も付き合ったんだ、情もあって「もう絶対無理」って言えなかったからなのかもしれない。。。





え?




そうなのかな。






やっぱり、情なのかな。。






情で言われただけ?
そんなわけがない。嘘だ。いや、そうなのか。。





"でも誰が待ってるなんて言った?"





僕が勝手に解釈してるだけ?





"未来なんて分かんないよ"





(確かに、言われたような気がする)





"そもそも未来を決めるのは君たちでしょ?じゃ何で、あの子は分かんないんだろうね?何で縁を切るって決めちゃったんだろうね?"






(それは、、)






ごめん。やっぱり不安だ。
君が隣に居ない未来なんて、考えられない。




他の誰かなんて、絶対に
嫌だ。





6月29日、誰が笑っているのか。ねぇ、神様教えてよ。会いたいよ。





ものすごく、会いたい。電話でもいい。何でもいい。




まだ1週間ぐらいしか空いてないから思ってるんだろって思われてる。





何とでも思ってろそんなこと。





でも、君こそ、日に日に想いや感情、思い出まで薄れていくんだろうな。来年なんて、もう何も残ってないんじゃないかな。悲しいな。





相手が相手じゃね。
やっぱり何も言えないや。




だけど、これから先も誓う。ずっと変わらず想ってるし、絶対離さない。




何があっても離さない。


















って大抵思ってると、、、

















伝わらないまま、、、
離れていくんだよね。
誰かに言われる前に言う。
結果は分かってるよ。
でも、逃避したい。
その現実には目を向けなくないよ。そんなの。















逃した魚は大きい。















約束の日まで、まだ310日...
















伝わるのかな。