「人工芝のつなぎ目をきれいに施工したい」「見た目を美しく仕上げたい」と考えている人は多いのではないでしょうか。
つなぎ目が目立たない人工芝は、より自然でリアルな印象を与えてくれますよね。
そこで今回は、人工芝のつなぎ目をきれいにする施工方法やコツ、施工の注意点を解説します。
人工芝のつなぎ目をきれいに施工して、外観にもこだわりたいという人はぜひチェックしてみてください。
人工芝のつなぎ目をきれいにする施工方法
人工芝のつなぎ目をきれいにする施工方法を紹介します。
- 人工芝の耳をカットして施工する
- 芝目の向きをきちんと揃えて敷く
- きちんと整地作業を行う
わかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
人工芝の耳をカットして施工する
人工芝の端にある「耳」と呼ばれる部分をあらかじめカットしておきましょう。
耳は人工芝の裏面にある余った部分で、これをカットすることでつなぎ目が目立たなくなります。
裏面の縫い目ギリギリのラインをカットして、芝の密度を高めてつなぎ目を隠すのがコツで
す。
耳のカットをせず施工してしまう方も多いので、まずは耳の場所を確認してみてくださいね。
芝目の向きをきちんと揃えて敷く
芝目の向きをきちんと揃えて敷くことで、自然な見た目になり、つなぎ目が目立ちにくくなります。
芝目とは、芝葉が生えている向きのことです。
人工芝は直立ではなく、一定方向に少し斜めに傾いて生えているので、芝目の向きを揃えてあげると美しく見えます。
芝目の向きは、人工芝を眺める場所に向かって葉が向くように施工するとよいでしょう。
たとえばお部屋から人工芝を眺める場合、芝目を庭からお部屋の方向に揃えるときれいに見えますよ。
きちんと整地作業を行う
人工芝を敷く前に、きちんと整地作業を行うことが重要です。
整地とは、石や雑草を取り除き、圧をかけて均し固める転圧作業までを指します。
これにより人工芝がまっすぐに敷けるので、つなぎ目が目立たず綺麗な仕上がりに。
転圧機がなくても、足の踵やレンガで代用できるので、時間をかけて丁寧に作業しましょう。
人工芝のつなぎ目が目立ちにくい人工芝の選び方
ここからは、人工芝のつなぎ目が目立ちにくい人工芝の選び方を紹介します。
- 芝葉が長いもの
- 密度が高いもの
- ロールタイプのもの
順番に見ていきましょう。
芝葉が長いもの
芝葉が長い人工芝は、より自然な見た目でつなぎ目が目立ちにくいです。
人工芝にはショートパイルとロングパイルがありますが、特に30mm以上のロングパイルは、リアルな見た目でクッション性も高くなります。
つなぎ目が目立ちにくい人工芝を選びたいときは、芝葉が長いロングタイプを選ぶとよいでしょう。
用途によってショートパイルと使い分けが可能なので、人工芝を選ぶ際は芝葉の長さもチェックしてみてください。
密度が高いもの
芝葉が長いだけではなく高密度で生えているものもつなぎ目が目立ちにくくおすすめです。
スカスカした低密度のものを選んでしまうと、芝目がわかりすぎるだけでなくつなぎ目まで丸見えになってしまうことも。
密度が高い人工芝は、芝同士が支え合うので耐久性も高く、快適で安全に利用できます。
ロールタイプのもの
人工芝はロールタイプとジョイントタイプの2種類がありますが、ロールタイプのほうがつなぎ目が目立ちにくいです。
ロールタイプの人工芝は10〜20mのものが多く、必要な長さをカットして使う仕組みです。
ジョイントタイプに比べてつなぎ目が少なくなるので、見た目がより自然になります。
庭などの広い場所に施工する場合は、ロールタイプがよいでしょう。
つなぎ目が目立ちにくい高品質人工芝「エターナルターフ」
つなぎ目が目立ちにくい人工芝をお探しの方は「エターナルターフ」を選んでみてはいかがでしょうか。
人工芝ドットコムで販売している「エターナルターフ」は、30mm以上のロングパイル、高密度、高いクッション性が特徴です。
芝葉が長く高密度なので、本物と見間違うほどのリアルさも魅力。
つなぎ目が目立ちにくい「エターナルターフ」を検討してみたいという人は、ぜひ以下のリンクもご覧ください。
まとめ
今回は、人工芝のつなぎ目が目立ちにくい施工方法とつなぎ目が目立ちにくい人工芝の選び方を紹介しました。
人工芝のつなぎ目は見た目の美しさにも影響するので、丁寧に施工しましょう。
また高品質でつなぎ目が目立ちにくい人工芝を選ぶのも重要なポイント。
人工芝ドットコムで販売している「エターナルターフ」は、つなぎ目が目立ちにくくリアルな見た目が特徴です。
無料サンプルで芝葉の質感や品質、リアルさをチェックできるので、お気軽に人工芝ドットコムまでご相談いただけると幸いです。