「防草シート一体型人工芝は便利そうだけど、デメリットはあるの？」と疑問をお持ちの人もいるのではないでしょうか。
防草シート一体型人工芝は、それ1枚で施工が済む便利さの半面、効果や施工面で注意すべきポイントがあります。
そこで今回は、防草シート一体型人工芝の特徴やメリットデメリットについて解説します。
防草シート一体型人工芝の特徴やデメリットを理解して、どの人工芝を使うか検討してみてください。
防草シート一体型人工芝の特徴
防草シート一体型人工芝は、名前の通り人工芝と防草シートがひとつになった便利なアイテムです。
通常の施工は、まず防草シートを敷いてから人工芝を敷きますが、一体型ならその手間が1回で済みます。
手軽に施工できる半面、デメリットもあるので注意が必要です。
以下で防草シート一体型人工芝のデメリットについて詳しく解説していきます。
防草シート一体型人工芝のデメリット
便利さが魅力の防草シート一体型人工芝ですが、以下の点がデメリットとして挙げられます。
- それぞれで敷くよりも効果が出にくい
- 重いので施工しづらい
- カットするのが難しい
ひとつひとつ見ていきましょう。
それぞれで敷くよりも効果が出にくい
防草シート一体型人工芝は、それぞれ単品で敷いた場合よりも効果が出にくい点がデメリットです。
一体型のなかには遮光性が低いものもあり、雑草が生えやすくなってしまいます。
そのほか芝葉の密度が薄かったり生地が柔らかすぎたりすると、雑草がシートを突き破って生えてきてしまうことも。
高い防草効果を期待するなら、品質の高い人工芝と防草シートをそれぞれ単品で用意するほうがよいでしょう。
人工芝ドットコムの「エターナルターフ」は、防草効果もある高品質な人工芝です。
重いので施工しづらい
人工芝と防草シートが一体になっているぶん重いので、施工しづらいのもデメリットです。
施工面積が広いほど人工芝も重くなるので気を付けましょう。
運んだりシートを敷いたりするときに、少し扱いづらいと感じるかもしれません。
防草シート一体型人工芝を敷く場合は、複数人での作業をおすすめします。
カットするのが難しい
防草シート一体型人工芝は、裏面の縫い目がわかりにくくカットするのが難しいです。
通常、人工芝の裏には芝の縫い目があり、その縫い目ギリギリを狙ってカットしていきます。
しかし一体型の場合は、裏面に防草シートがかぶさっているため芝の縫い目が見えず、思い通りの形にカットしにくいのです。
カットが粗いと芝の継ぎ目が目立ち、見た目の美しさが損なわれる可能性があります。
防草シート一体型人工芝のメリット
効果の低さや施工の難点などがデメリットの防草シート一体型人工芝ですが、下記のメリットとなる点もあります。
- 1枚だけ敷けばいいので手軽
- DIYで人工芝を敷きたいなら便利
それぞれ見ていきましょう。
1枚だけ敷けばいいので手軽
なんといっても防草シート一体型人工芝を1枚だけ敷けばいいので、手軽に施工できます。
単品ずつの場合、防草シート・人工芝と2枚敷かなければならず、そのぶん時間もかかります。
時間をかけずに施工を済ませたいという人や施工面積が狭い人は、防草シート一体型人工芝で対応できるでしょう。
DIYで人工芝を敷きたいなら便利
DIYで人工芝を敷きたい場合にも、防草シート一体型人工芝が便利でしょう。
単品ずつ施工するのが大変だと感じる場合は、一度に敷ける防草シート一体型人工芝が適しているかもしれません。
防草効果が低いことや施工時の重さなどを考えたうえで、手軽にDIYしてみたいという人は、一体型を検討してみてください。
品質の高い人工芝なら「エターナルターフ」
人工芝ドットコムの「エターナルターフ」は、高品質で防カビ加工や抗菌加工にも優れたリアル人工芝です。
また「エターナルターフ」と同時施工で効果を発揮する防草シート「Eternal 防草シート JS-WP10」もおすすめ。
遮光率99%の防草効果で雑草が生えるのを防ぎ、人工芝を長持ちさせてくれます。
高品質な人工芝「エターナルターフ」を検討してみたいという人は、ぜひ以下のリンクもご覧ください。
まとめ
今回は、防草シート一体型の人工芝の特徴やメリットデメリットについて詳しく解説しました。
一体型は、人工芝と防草シートを一度に敷けるものの、防草効果が出にくい・施工しづらいなどのデメリットがあります。
高品質な人工芝と防草シートを単品で施工したいという人は、人工芝ドットコムの「エターナルターフ」をチェックしてみてください。
無料サンプルのご依頼も随時受け付けておりますので、ぜひお気軽に人工芝ドットコムまでお問合せくださいね。