「人工芝を敷く前の整地の方法がわからない」「整地におすすめのアイテムを知りたい」とお悩みではありませんか。
せっかくの人工芝を長持ちさせるためにも、正しい方法で整地をしたいですよね。
そこで今回は、人工芝をDIYで施工したい!という人に、人工芝を敷く前の整地の方法を詳しく解説します。
また、整地の際に必要なおすすめアイテムも合わせて紹介するので、ぜひ最後までチェックしていってくださいね。
人工芝の整地におすすめのアイテム
まずは人工芝の整地におすすめのアイテムを確認していきましょう。
- ジョレンやスコップ
- トンボ
- ダンパー
ひとつひとつ紹介していきますね。
ジョレンやスコップ
雑草を根元から丁寧に除去する際に使うのが、ジョレンやスコップです。
ジョレンは鍬に似た形で、土寄せ・土ならし・草刈りなど多用途に使える便利な道具です。
庭が広い場合など、広範囲の雑草を除去したい場合はジョレンを使うとよいでしょう。
もちろんジョレンがなくても、大きなスコップがあれば雑草は除去できます。
トンボ
グラウンド整備などによく使われるトンボですが、お庭づくりでもポピュラーな道具です。
おもに土を均一にならしたり、下地剤をまいて広げたりするときに使われます。
トンボを使うとまんべんなく綺麗にならすことができるので、1つあると便利でしょう。
ダンパー
聞き慣れない名前の道具ですが、土をならし固めるときに使うのがダンパーです。
角材でできた長い持ち手の下に、コンクリートブロックが付いた形が一般的です。
コンクリートブロックの重みを利用して、トントンと地面にブロックを落とすようにして使います。
使い方も簡単なので、DIY初心者でも手軽にしっかりと土を固められるのがダンパーの魅力です。
ダンパーはホームセンターでレンタルもできるので、チェックしてみてくださいね。
人工芝の整地の手順を徹底解説
ここからは、具体的に人工芝の整地の手順を徹底解説していきます。
- ジョレンを使って雑草を取り除く
- ダンパーで転圧していく
- 下地剤を捲きトンボでならし、最後に転圧していく
ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。
ジョレンを使って雑草などを取り除く
はじめに、ジョレンやスコップを使って雑草の根を取り除きましょう。
雑草の根は意外に深いので、表面をすくうだけではなく奥深くから刈るのが大切です。
ジョレンの刃先で雑草の根元をたたくようにすると上手に刈れますよ。
雑草除去はある程度時間はかかりますが、人工芝がデコボコにならないためにも丁寧に処理していきましょう。
ダンパーで転圧していく
雑草を除去できたら、圧をかけて土を均一にならしていきましょう。
「転圧」と呼ばれる工程ですが、この転圧が弱いと下地がデコボコしたり人工芝が波打ってしまったりと、耐久性が損なわれます。
ですのでダンパーや転圧機を使ってしっかりと圧をかけることがとても重要です。
ダンパーや転圧機がない場合は踵の裏を使って自重で圧をかけていく方法や、レンガで叩き固めていく方法もあります。
下地材を撒きトンボでならし、最後に転圧する
下地剤はしっかりと土を固め虫を寄せつけにくくする効果があるので、美しい人工芝に仕上げるためにも積極的な使用をおすすめします。
下地剤を撒き終わったら、トンボで均一にならしていきましょう。
隅々まで行き渡るよう、トンボを使って全体にまんべんなくならすのがポイントです。
ならし終わったら、転圧機や踵などを使ってもう一度転圧していきます。
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まとめ
今回は、人工芝を敷く前の整地の方法や整地におすすめのアイテムを紹介しました。
下地作りは美しい人工芝のために欠かせない作業ですから、正しい整地方法や整地の道具を知っておくとよいでしょう。
天然芝と見間違えるほどリアルな見た目の「エターナルターフ」は、丁寧に整地した下地にこそ使っていただきたい人工芝です。
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