「人工芝のテニスコートには砂が入っているけれど、どのようなメリットがあるの?」と疑問に思ったことはありませんか?
人工芝を使っているテニスコートが増えてきていますが、砂を入れることでこのような効果があるかは知らない方も多いかもしれません。
そこでこちらの記事では、砂入り人工芝のテニスコートの魅力や、施工する際の流れについて詳しく解説していきます。
テニスをされている方や、テニスコートに人工芝を施工する予定があるオーナー様はぜひご確認ください。
砂入り人工芝のテニスコートのメリット3選
早速、砂入り人工芝のテニスコートの魅力を3つ紹介します。
- 足腰の負担が軽減できる
- ボールが弾みやすくなりプレイしやすい
- メンテナンスが手軽になる
1つずつチェックしていきましょう。
足腰の負担が軽減できる
テニスを楽しむ上で、足腰への負担は避けたいものですよね。
砂入り人工芝のテニスコートは、柔らかな感触や高いクッション性が特徴であり、その弾力が足や膝への衝撃を和らげてくれます。
長時間のプレイでも疲れにくく、怪我のリスクも軽減されるので、安心してテニスを楽しめるのが魅力です。
ボールが弾みやすくなりプレイしやすい
砂入り人工芝は、その弾力性からボールが弾みやすく、適度に滑りやすい特徴があります。
テニスをする上で、ボールがしっかりと弾むのはプレイのしやすさに関わってくるポイントです。
しっかりとボールが弾むコートでテニスをプレイしたいなら、砂入り人工芝のコートを選びましょう。
メンテナンスが手軽になる
砂入り人工芝のテニスコートは、天候や使用頻度によるダメージに強く、メンテナンスが比較的手軽です。
天然芝と比べて水やりや刈り込みの手間がなく、砂を均一に整えたり定期的にブラッシングしたりするだけで十分な状態を保つことができます。
テニスコートを維持する上で、メンテナンスに手間がかからないのは非常に魅力的です。コストや手間を削減しつつ、美しいコートを維持できるのがポイントです。
砂入り人工芝のテニスコートの施工手順
ここからは、砂入り人工芝のテニスコートを作る際の施工手順を詳しく紹介していきます。
- アスファルト舗装などで下地をつくる
- 人工芝を仮置きしてから接着する
- 目砂を撒き、仕上げる
順番に確認していきましょう。
アスファルト舗装などで下地をつくる
まず、砂入り人工芝のテニスコートを施工するにあたり、しっかりとした下地が必要です。
一般的には、アスファルト舗装が使用されます。
この下地がしっかりと整えられていることで、コートの平坦性や耐久性が確保されます。
平坦に作られていることはもちろんですが、軽い勾配をつけて水はけをよくするのもとても重要なポイントです。
人工芝を仮置きしてから接着する
次に、人工芝を敷く作業です。
テニスコート用の人工芝はロールタイプで、長い人工芝がロール状に巻かれています。
施工するコートに合わせてカットし、隙間なく敷き詰めていくのがポイントです。
人工芝をサイズ通りにカットしたら実際敷く場所に仮置きし、配置を確認します。
その後、適切な接着剤を用いて人工芝を下地に固定していきます。
この段階でしっかりと接着されていないと、コートの安定性や使用感に影響を及ぼす恐れがあるので、丁寧な作業が必要です。
目砂を撒き、仕上げる
人工芝がしっかりと敷き詰められたら、最後に目砂を撒いて仕上げます。
目砂を撒くことで、人工芝の芝葉の間が埋められて、コートの弾力性やボールのバウンドを調整する役割を果たします。
均一に砂を撒く必要があるので、専用の散布機を使用して撒くことが多いです。
目砂を撒いたら、ブラシなどで表面を丁寧に整えて、砂が均一になっているかを確認し、必要に応じて調整を行います。
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まとめ
今回は、砂入り人工芝のテニスコートの魅力や、施工する際の流れについて詳しく解説しました。
テニスコートの砂入り人工芝にはどのような魅力があるのか気になっていた方は、ぜひ参考にしてみてください。
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