前の記事を読み返したら、何だか言いたいことを言ってないような気がしました。

編集追加で再度あげたいと思います。

2018年7月2日は羽生結弦選手の国民栄誉賞の授与式が行われた日その報道について、思うこと

羽生君ご挨拶は一部割愛させて頂きます

『私がスケートを続けていられることも日本のフィギュアスケートがこれほど脚光を浴び続けていることも,フィギュアスケート界の偉人の方々がこれまで切り開いてくださったからこそだと感じております.

そして冬季競技として今回の平昌オリンピックにおいて多くの方々の素晴らしい活躍があったからこそとも感じております。また被災された方々からたくさんの激励や想い、今まで一人の人間として育ててくださったすべての方々の思いが、この身に詰まっていることを改めて実感しその思いが受賞されたのだと思っております。

皆様の期待を背負いまだ続く道を一つ一つ丁寧に感じながら修練を怠ることなく日々前に進んでいきます。このショーが被災地やスケート界にとって明るい光になることを願っております。』（羽生結弦）

ご挨拶の言葉が尊く、改めて羽生君が掴み取った五輪二連覇と、国民栄誉賞授与には、日本人として心から誇りに思います。。

常に感謝の心を忘れずに生きてきた彼らしい言葉です。

6年経って、羽生君は

ますますこの賞に相応しい生き方をしていること心から尊敬します。

そして、日本はもっと彼に敬意を払うべきだとあらためて思ってしまうのです。

正直、言葉の端々に胸が痛みます。

全体的に感じる「すべてに感謝」「個人で受賞したとは思っていない」を強調？

私達は彼のそれまでの想いや苦難を知っているからこそ、この言葉に隠れた心情を感じ取ることができます。

羽生君の受賞に対して、様々な心無い声や記事、時には有名人までもが石を投げつけるように、言葉を浴びせました。

「若すぎる」

「2回五輪で優勝して国民栄誉賞？もっと取っている選手がいる」

「賞の価値が軽くなった」

「悪いことは言わない、辞退すべき」・・・と！

この国民栄誉賞

「23歳・若い」そんな既成観念にとらわれてないでしょうか。

未だに、彼の人格としての崇高さに視点を当て徹底した調査の元、練り上げた報道が少ない。視点のズレた報道の在り方には疑問というか、もう諦め状態です。

2018年その頃・・・

羽生結弦という人間の何をどこまで知ってる？と激高せざるを得ないコメンテーターの言葉。

国民栄誉賞を辞退された方々を通し、さも「辞退＝勇断＝謙虚」的要素を前面に出し、”偉い”との印象を植え付けるような報道の仕方をしていた番組を何となく覚えている。

「名だたる偉人達が辞退した、23歳の羽生君はもらうんだね。連覇ってことだけで」

とはいわないまでも、印象的にさし色する。

他の競技と比べ、フィギュアスケートの競技年齢が非常に短命であること、そもそもアジアで金メダルが初であること、他の誰も2連覇していない事実、申し訳ないが60年前のフィギュアは現在のものとは全く違う競技（の位置付けと言っても過言ではない）です。

「60年前と同じ競技とは言えなくなっている」という説明を彼に言わせないでほしい。彼はかなり遠慮がちにしか発言出来ないわけです。

フィギュア界隈の関係者がきっちり説明すべきではないか？と疑問に思ったことも記憶にある。

そして、何より彼が被災地に向けた支援をずっと継続してきた事実と誠意。

このような事柄について報道がなければ、極一部の者しか分かり得ない。

イコール、支援していないまたは、していたとしてもその金額や被災地での彼の行動などはぼんやりとしか、伝わらないでしょう。そんな事にすり替わってしまう怖さ。

なぜ寄付に関しても報道しないのでしょうか。していたとしてもホンノひとコマ、遠慮がちな印象です。（シナリオでも存在する？）

テレビや雑誌などを生業とする人達は、もっときっちり調べて事実に沿った内容発言を心掛けるか、専門家に任せるべきでしょう。当たり前ですが。もし自信が無ければ正直に言っても差し支えないと思う。事実と違ういい加減な事をさも真実の如く語るよりは誠意を感じます。

言葉を発信する立場の人は、無知である故に人を傷つける怖さを自覚されるべきです（もしや台本が存在してる？としたら恐ろしや）

羽生君はずっと謙虚に真摯に行動を続けています。

有言実行の人を画に描いたような人。

国民栄誉賞を受け取った者として『皆様の期待を背負いまだ続く道を一つ一つ丁寧に感じながら修練を怠ることなく日々前に進んで』います。

真っ直ぐにひたすら実直に

一つの人生、一人の人生

そんな容易いことではありません

名刺入れふたつ買いました♪

#羽生結弦さんの国民栄誉賞受賞をきっかけに、
瞬く間に世界へ名をとどろかせた「#仙臺平」

藩政時代より続く仙台の伝統の絹織物です👘

藤崎大町館4階「伊達クラフト」では、札入れや名刺入れなど仙臺平を用いたアイテムを取り揃えており、現在もお客様より大変ご好評いただいております。 https://t.co/f3Dv51S2yc pic.twitter.com/q7ywfawisp
— 仙台藤崎百貨店【公式】 (@fujisaki_dept) July 2, 2024

届いたあの日、手に伝わる重厚感に思わず大事に使わせてもらおうと決意しました。

名刺入れの一つは、大事な人に贈りました。

崇高なお姿

崇高な立ち振る舞い

要所要所で綺麗なお辞儀を

きっちりなさっている様など

お手本レベルでした

受賞の5か月前

感激・感嘆の渦の中央に

彼はいました

さらに、遡ること、2/16

完璧なショート

さらに、遡ること、2/11

韓国入り

何度も遡りたくなる永遠のループ

お読みいただきありがとうございます

羽生結弦さんに関する報道に疑問。