やっと書けるようになったんで(笑)
手術後1週間が過ぎ、当初そのくらいで退院できるのではないかと淡い期待を寄せていたのだが、その願いはいとも簡単に打ち砕かれた。
手術自体は外科医が頑張るものだが、その後が患者の戦い。
10年くらい前に「胆のう除去手術」を受けた経験があったので、術後が大体どんな風なモノかは想像できていたが、今回は想像以上に大変だった!
詳しく書くとまた3部作くらいになっちゃうし、私自身もあまり振り返りたくない気持ちもあるし、結構キタナイ話になるので(笑)それは控える。
一番大変だったのは口から緑色の液体を吐き、下からは下痢血便が1~2時間に一度セットで来られた事だろう。
(ねっ!キタナイでしょ?(笑)
これは術後、縫合した部分がむくんで一時的に「腸閉塞」のような状態になったことが原因で、行き場のなくなった水分と胆汁が小腸から胃に逆流して溜まったのが原因だったのだ。
これが月曜日の夕方から翌朝の5時頃まで続いた時は、自分は一体どうなってしまうのかと、本当に不安になった。
幸い最悪の状況は長くは続かず、1日で閉塞は徐々に解消されたようで、嘔吐は収まった。
しかし本来の腸の動きには程遠く、いまだに絶飲食での点滴治療が続いている。
今更ながら「手術は本当に大変だ!」
やらないで済むなら絶対その方がいい。
退院できるのは一体いつなんだろう?