「GNカスタム日誌」⑤~GN125H復活!~ | Jinkhairのバイカーへの道

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こちらは香川県坂出市にある理容室「Jinkhair(ジンクヘアー)」のブログです。店主が好きな「80年代HR&HMのアルバム紹介、ライブレポ」や「カメラ」「バイク」のことなど、日々の出来事などを気ままに書いております。

前回予告したとおり、忘れた頃に続編です(笑)

GNのタンクキャップが外れず、給油ができないまま放置状態だったGN125h。

あんまり放置状態が続くとまずいと思って近くのうどん屋に行くくらいだったら大丈夫だろうと動かしたら途中でガス欠に!

まだ少しガソリン残ってたはずなのにな、とガソリンコック見たらONとリザーブが逆になってた!(笑)

もうちょっとわかりやすくできないもんかな~?

 

取りあえず純正に戻そうと思っていたのだが、なんだかなぁ~…。

こういう作業って、自分が気に入るようにカスタムするからこそ楽しいのであって、逆行するような作業はどうも気が進まない。

で、結局一番安易な方法を取ってしまった。

それはもう一度ヤフオクで赤のタンクセットを購入すること。

これで一応は赤いGNを維持することは出来るのだが、タンクキャップのクオリティは同じなので、また同じような事態にならないとも限らない。

なので早いうちに今のタンクを開けてこういう事態にならないように何か工夫をしなければならない。

 

届いてしばらく放置していた新しい赤タンクのセット、前のタンクと全く同じキャップとガソリンコックのセット。
交換作業開始!
 
 
そうそう!なんでこんな族車のようなステッカーを張っているかと言うと、純正のタンクにもこのような注意書きのシールが貼ってあるのだが、なんか野暮ったいので剥がしていた。
で、この赤タンクも同じようなシールが貼られていたので、剥がしてみたら、なんと赤タンクの方はシールを張ってからクリア塗装しているようでシールの部分だけ凹んでしまったのだ!
それを隠すために市販のステッカーを同じ大きさにカットして凹みを埋めるように張っていたというわけなのだ。(笑)
残ったガソリンを一旦携行缶に移す。バシャバシャこぼしてもうた(笑)
 
一番苦労したのがキャップに貼ってあるこの保護フィルム。今回はドライヤーをあてながら慎重に剥がす。
 
綺麗に剥けた!
ちなみに新しいタンクに純正のキャップを付けられないか試してみたが、はまるのははまるのだが、どうしても鍵が抜けない。
どこかが干渉しているのだろう。
 
とりあえず完成したGNをガソリンスタンドに連れてきた!
マグナ兄ちゃんからガソリンをちょっともらってここまで来たのだが、またリザーブとオンを間違ってガス欠を起こして焦った(笑)
 
さぁ!腹いっぱいにしてやるぞ!
なんといっても一ヶ月以上ガソリンを入れることができなかったからな!GNも今度は嬉しそうに機嫌よく走ってくれた。
 
しかし、これで一件落着ではない。
あの開かずの旧赤タンクのキャップをどうにかして開けて、故障しにくいと思われる純正のキャップを何とか取り付けられるようにするなどして、再びこのような事態に陥らないようにしないといけない。
 
今日はこんな事ばかりしていて全然乗れなかった。
 
昨日テレビを見ていたら、土砂崩れにより長い事通行止めになっていた「天空の鳥居」で有名になった観音寺の「高屋神社」に登る道の工事が終わり、ついに開通したそうだ!
ああいう山道はこのGNが得意とする道だ!
よし!次はこの復活したGNで「天空の鳥居」に行こう!
行きたいところが一杯!
バイクに乗る前はそんなこと考えなかったのにな(笑)