典型化して言えば、過保護は「お前は無力だ」という暗黙のメッセージを送り、過干渉は「お前のままでは駄目だ」というメッセージを送る。このために、過保護は子どもを無力化することで無価値感をもたらし、過干渉は子どもの自我を奪い取ることで無価値感をもたらす。

根本橘夫 ダ・ヴィンチニュースより



自分が小さい時は何も思わなかったが、
大人になり家庭を持ち子供をもって
気づくことがある


何か心の中でモヤモヤしていたのは
一番信じて見守って欲しかった人から
お前は無力だ、ダメだというメッセージを
感じていたから

世話をやいている本人はそんなこと考えておらず、

よかれと思って
大変だと思ったから
助けてあげたくて

という言葉でやっている私は悪くない、と
そう思うあなたのせいだ、と
また自己を責めるタネをもらってしまう


相手を信じること
失敗からの学びを奪わないこと
選択の自由を奪わないこと

そばにいてあげる
求められた時は駆けつける
助けて欲しいことを助ける


お互いにいい距離感をもって
やっていくことが大切