道北日報社・五十嵐記者のロケレポート(4)  | 映画『じんじん』公式ブログ

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「絵本の里」北海道剣淵町を舞台に人の優しさと親子の絆を描く、
映画『じんじん』2013年春〜全国で上映。現在はオンデマンドサービス等で観ることができます。撮影記録や映画の最新情報をお届けしている公式ブログです。

剣淵町のお隣、士別市の道北日報社の五十嵐直人記者は
映画『じんじん』の誕生から撮影、そして完成までを
ずっと追いかけていました。
その五十嵐記者が、このブログのためにレポートを
書き下ろしてくださいました。
今日はその4回目、松島ロケのお話です!


4・松島や ああ松島や じんじんだ

 映画「じんじん」は松島も舞台の一つとなっている。
震災で被害を受けた被災地の元気な姿を届けたいという思いから
ロケ地に選ばれたとのこと。

宮城県は親戚も多く、私自身も学生時代を過ごしたこともあり、
松島にも何度も行ったことがある。

「被災地の様子をこの目で見たい」その思いもあったので、
休暇をロケ日に合わせて、ノコノコと松島まで行ってしまった。

大道芸まつりのロケを行っていたホテルに
到着したのはちょうどお昼。
ちゃっかりとホテルの美味しいロケ弁をごちそうになった。
ほんと美味しかった。

撮影には松島の人たちがエキストラとして大勢参加していた。
そのなかの一人の女性から震災の話を聞くことができたが、
大変だった避難生活や亡くした知人のことを思い出し、
その女性は涙を見せた。
自分のうかつな好奇心からつらいことを思い出させてしまったことに
反省したが、少しでもその思いを共感したかったことも確かだ。

完成した映像にはその女性も映っており、笑顔を見せていた。
松島のシーンはみんな笑顔にあふれている。


・・・さてと松島ロケも見終わったし、
どこか東北の温泉でゆっくりと休暇を楽しもうか。
と思っていたが、N配給プロデューサーに
「高いロケ弁食べたんだったら足利まで来なさいよ。
明後日から撮影だから」とのありがたいお言葉。

休暇のついでのロケ見物は、
突如としてただの取材旅行となってしまったのだ。

        

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