聞くに、見るに、堪えないほどまん延する不倫の話。
私もその渦中 (された側) にいたから、その時の
気持ちを思い出しては吐き気がするほど嫌になる
ことがある。
【不倫をしている当事者たちも、その周りで騒ぐ連中も、
身勝手な解釈で自分たちを正当化している】
ということ。
「好きになってしまったのだから仕方ない」
「相手(された側)も悪いところがあったんじゃない?」
「夫婦関係が破綻しているなら、別れてあげれば?」
ふざけるな!である。
人間だから、他人を好きになってしまうこともあるだろうし、
長いこと夫婦でいれば、関係が冷え切ることもあるだろう。
それ自体は全く否定しない。
では、なにが 「ふざけるな!」 なのか。
「けじめ」 がないことである。
そこに日本人としての節操やモラルがないことである。
欲望に身を任せ、理性的な行動や思考もなく、二人の世界を
作り上げる愚かさに酔っている当事者は、ただの獣だし、
それを手助けしたり、おもしろ・おかしく噂にしている周りの
連中も、結局、同じ穴の狢である。
時間が経過するにつれ、不貞行為は容認され、当事者たちが
理不尽にも市民権を得る…、恐ろしく節操のないことがまかり
通ってしまうことも受け入れ難い。
何でもそうだが・・・、けじめをつけてから次に進むべきで、
それができない奴らに、自己主張する資格も権利もない。
昨今の論調に触れるとき、こんなふうに考える人の方が
少なくなっているのだろうか?と、残念に思うこと、しばしば。
パートナーの不倫で猛烈に傷つけられた経験を持つ私は、
自らを律するとともに、自分のルール・良心に従って、この
類の不条理には立ち向かっていきたいと思う。