しばられ地蔵様から西に向かい、西新井大師(總持寺)へ。
車ですと直線で19分ですが、乗り継ぐと1時間以上かかります
西新井駅の駅ナカにある立ち食いラーメン屋さんで麺をかきこみ、
東武大師線大師前という、1駅しかない路線(ですよね?)で降ります。
駅の降り口。存在感半端ないです
どしゃぶりはさらに強くなります(泣)
駅を出て右に折れ、すぐに左に折れます。
通用門的な場所がありますが、建屋的におそらく奥が正門だろうと思って進みます。
「山門」っていうんですね。知りませんでした。
大きいのですが、とても細やかでthe・職人!という雰囲気です。若干オラオラ感の圧を感じました
入口の石碑です。
空海さんて本当に日本中津々浦々伝説がありますよね。
まじ超人
山門横の仁王像さん。
雨だったので片方の仁王像さんのみしか撮れませんでした。
(本当にすごい雨だったのです)
門をくぐると屋台がたくさん!
まあGWとはいえ、平日の雨でしたからね。ほぼ誰もいなく、店も当然空いておりませんでした。
手水舎です。
塩地蔵様は、塩を持ち帰り体の悪い部分を治すのに使われるということ。
治ったら倍の塩をお返しするそうです。
幸い私は悪いところはないので、さらっとしか見ませんでしたが
なにかあれば再訪したいと思います。
ブクブクのついた池もありました。
個人技の鯉さんはいましたが、縁起の良い鯉さんは感じられませんでした。
ごま焚きを申し込み、若干時間があるので境内を散策。
本当は強雨なので本殿にあがってゆっくりしたかったのですが、待ってる時間を使って巡りました。
四国八十八箇所お砂踏み霊場 を時計回りで3回めぐれば、ご利益のあるパワーをもらえるらいしいです。
↓ミニ石仏は全部空海さんでした
14時の祈祷時間前に。
正座ができないので、奥まったところにあるベンチに座らせていただきました。
直前だったのもあるのですが、すでに熱心にお願いされているかたもちらほら。
きらびやかで、かつ厳かです。
その奥にある、仏像様です。護摩焚きがおわったら
なんだか満足してこちらには立ち寄らずもったいないことをしました
出るときは逆方向からでたのですが、お神輿がおいてありました。
外はまだ雨
そろそろ出ようか、と思って出口近くまで来たのですが、御朱印をいただこうと思い出し授与所へ。
本堂の奥の方ということで、再び奥へ。頂いたあと目の前にはお稲荷様が。
これは寄らせていただくために、御朱印を思い出したのだなと感じありがたいとおもいましたよ
赤い鳥居の連続ではなく、まさに出世の階段を登るように石段が続いています。
狛狐さんたちです。
足立区HPより『三匝堂は、別名栄螺堂(さざえどう)とも呼ばれます。三匝堂は、三回めぐって三層に至る意味から名付けられ、栄螺堂は螺旋階段(らせんかいだん)で堂内を昇降することからつけられた呼び名です。堂内は約3.7メートル四方の広さで、高さは三層で約10メートルあります。三匝堂は東日本を中心に作られましたが、現存するのは6棟しかなく、總持寺三匝堂は大変貴重なものです。』
ひっそり佇んでいますが、とても貴重でパワーのある場所なんですね
本堂から。
お土産に参道近くのお菓子屋さんで、草団子を買わせていただきました。
注文してから詰めるんですね
餡も砂糖甘い感じではなくみずみずしさがあり、鼻に抜ける草の香と抜群のマッチング!家族で美味しくいただきました。
秋葉原からだと40分くらいかかりますが、たくさんの見どころと空海さんの魅力のあるお寺さんです。