当初、今回の旅の予定どおり西新井大師から直接蛇窪神社に向かっていたのですが、葛西神社でなでへび様に逢えたし、別の切り口の神社に行こう!と急に思い立ちました。
電車内で近隣を調べ、途中日本橋で降りて兜神社を目指すも、地上に出たらものすごい風
雨も激しくとても傘では太刀打ちできなかったので、諦めて駅に戻り、再度行き先を調べ直しました
ビル風も相まり、これは来るんじゃない!的なオーラを感じました。
なにか怒らせてしまったですかね??
気を取り直し、虎ノ門金比羅宮様に参拝。
ここも地上に出たら風雨が厳しかったですが、なんとか進める感じでしたのでスマホをみながら進んでいきました。
鳥居です。あとから調べたらこちらが裏門だったんですね。
なんかわざわざ裏門に回されたような気がします。
手水舎ですが、ここは2つあるんですね!
決して大きい敷地ではないのに、2つあるということはなにか意味があるんでしょうね。
しかし周りは高層ビルばかりです。しっかり敷地を守られている強力な神様がいらっしゃるはずです。
正面。右手は改修工事とのこと(2024年9月まで)。
この神社は江戸城の裏鬼門に当たるようです。
やはり大きくて強い神様がいらっしゃるのだと思います。
銅鳥居 HPより
『文政四年(1821年)に奉納された明神型鳥居で、左右の柱上部には四神の彫刻が施されており大変珍しいものです。四神とは四方の守護神であり、東は青龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武が守る霊鳥霊獣です。
平成十三年(2001年)に港区指定有形文化財・建造物として指定されました。』
鳥居になにかしら飾りがあるのは、私も初めてみました。
社殿正面。画像ではわからないと思いますが
雨風一行に弱まる気配ありません。
「金」の文字がすごい
いままで金比羅様には伺ったことがなかったかと思ってましたが、
昨年京都の安井金比羅宮さまに行ってました。
あちらもパワーのある神社、神様だと感じます。
ビルの前?を通った先に見えるのが表鳥居(正面)のようです。
そちらの手水舎。
地元の方はなんてことはないのでしょうが、私みたいに虎ノ門なんてきたことがない人間からすると、
新しいけど歴史のある、とても不思議な感覚でした。