2024年3月17日 日曜日です。たまたま家族の時間が合ったので

かねてから行きたいと熱望していたおねがい宇佐神宮に向かいました。

 

当日は雨で、午後は上がる予報でしたが、後半になるに従い

強くなっていきましたタラー

 

お昼前についたので、まずは腹ごしらえ。ということで

仲見世で名物と書いてあるネギ焼きをいただきました!

 

見た目に反して、かなりのボリューム!お持ち帰り用パックをいただき

翌日美味しくいただきましたキラキラ

 

 

 

 

さて、早速本殿に向かいます。

でーん!!と存在感むき出しです(笑)

23年10月にできたばかりだったんですね!

25年に創建1300年を迎えるにあたり、気合が感じられます!

 

 

 

 

 

 

小さめですが、歴史を感じる橋を渡ります。

 

 

由緒板です。

 

 

 

 

この辺りまではギリ弱雨。

狛犬様です。かなり高い位置にあって、下から見上げる感じでした。

 

この暗さですが、まだ正午くらいですアセアセ

 

 

 

 

手水舎はすごく立派キラキラ

 

 

 

なんか書いてますね。

「日本一の水盤」 重さ24t!想像もできない重さですが

しっかり運のよさそうな数字になってるところが、狙っていたのかさすがです。

 

延命水って書いてますね。

 

 

 

石段を上がっていくと、下宮(げぐう)と上宮(じょうぐう)の分かれ道。

 

下宮は帰り道に寄れるということなので、まずは上宮へ向かいます。

片方だけでは片参りになるそうです。

 

 

 

 

 

結構な石段を登りきると、県有形文化財の西(さい)大門がお出迎え。

全体的に修復工事をしているんですね。よく見たらプリントで再現されていました。

無骨な工事現場感を薄めようとされています。

 

 

 

 

門をくぐると西中門が見えます。

 

 

 

授与所。

 

 

 

斜めに通路が伸びています。

 

 

本殿も工事中。同じく県有形文化財の南中楼門。

中には入れませんでした(それとも、そもそも入れない設定なんですかね?)

中は向かって左から一之御殿、二之御殿、三之御殿となるようです。

一之御殿には、725年に八幡大神(応神天皇)が

二之御殿には、733年に比売大神(多岐津姫命・市杵嶋姫命・多紀理姫命)が

三之御殿には、823年に応神天皇の母である神功皇后が祀られています。

 

 

 

日曜日でしたが、雨のためか個人・家族の参拝者は少なかったです。

 

 

触っても良いと書かれていましたので

触らせていただきましたニヤリ

 

 

この後、ご祈祷していただきました。

他にいなかったので、私たち家族のみで受けさせていただきましたキラキラ

宇佐神宮は二礼四拍手一礼が作法でした。

 

 

 

なんとなく木々の前に虹が出ているな〜って感じがしたので撮影。

目の錯覚かもしれませんが、そんなふうに見えました。

 

 

 

 

今回は授与所前で、スピ系ご一行と思われる御婦人方の先生格の方より

授与品の説明を聞かせていただきましたキラキラ(ただし聞き耳立てているわけではないですよ・・)

必ずわからないことを説明してくれる人が現れてくれます、感謝!

 

 

 

授与品をいただき、下宮へ。雨足が強くなってきたので、先を急ぎます。

途中、分かれ道の部分で亀山神社にご挨拶。

この下に御霊水があるということですが、帰りに行きたいと思います。

 

 

雨で濡れていますし角度も急なので

滑らないように、ゆっくり降りていきます。

 

 

降りてきた道を後ろがかえって見たところ。

朱が美しいですね。

 

 

下宮も上宮本殿と同じ御殿・御祭神です。

なので片参りではいけないんですね。

宇佐神宮で無料でもらったマップには、古くは御炊殿(みけでん)と呼ばれ

神に捧げる食事を調理する場だったとありました。

こちらも立派な建物でした。

 

 

 

 

 

 

 

下宮をあとに、表参道に戻って左側に

八坂神社・養蚕神社があります。

 

この中にある御神木。

 

 

 

 

手水舎の奥にある能楽殿。ここで舞が奉納されるんでしょうか。

 

 

この奥にある島に水分(みくまり)神社があります。

向こう側は分かりませんが、こちらからは立ち入りできないようになっています。

てか、昔の人はこんな橋で行き来してたんでしょうか。

先ほどの能楽殿へも立派な橋がかかっていましたが、

手すりはありませんでした。

 

 

やっと着きました。八幡大神ご顕現の聖地。

井戸が3つあり、水がいただけるようになっています。

容器を持ってきてないので、持ち帰りはなりませんでした。

なんだか、そわそわするような聖地感がありました驚き

 

 

帰りは土砂降り雨

 

 

 

 

最後は仲見世でお土産を購入。

名物と言われる、宇佐飴のおしゃれ版です。パッケージがきれいですね。

 

 

今回いただいた授与品です。

こちらがご祈祷でいただいたもの。

 

 

授与品コーナーでいただいたもの。

鈴はずっと欲しかったアイテムだったので、大きい方をいただきました。

これで我が家も一通り揃いました(笑)小さい神社が開そう目

 

お土産屋さんのご主人に

「今日は一番大きな例祭なんですよ。」

「この例祭の日はいつも雨が多くてね」

「明日になったらきっとカラっと!晴れてるはずですよ!」

「いい時(例祭日)にお参りに来られてよかったですね」

と妻が声をかけていただきました。

 

その時は「そうなんですね」で返しましたが、

そんな一番のお祭りがある日なのに、ぜんぜん参拝者が少ないのは雨のせいか?

なんか違和感ある、ということで調べたところ

明日3月18日が例祭日でした。でも、今日は下宮のお祭り日だったような書き方をしている記事もあり。

 

その後も調べてみましたが、今年の例祭にまつわるSNSは少なく情報が得られませんでした。あんまり派手派手しくはしないんでしょうかね。

また調べておきたいと思いますうさぎクッキー