午前中、救急搬送されたところまで
書いておきながら💦💦💦
つい
昭和の連続ドラマの終わり方のように
で⁉️
ででで⁉️
な、つづく終わり方をして
良心が痛んでおりまして😅😅😅
矢継ぎ早の感もありますが
続きを書きます。
頭を打ってめまいがひどい中
病院で聞こえてきた
病棟の看護師さんと娘の会話は
「おおかわさん、お母さん
お顔を打ってらっしゃるし
個室が良いですよね…ただ‥
すみません💦💦💦
空いている個室が
最上階の
産婦人科だけなんです」
これを聞いた娘は
「お願いしますっ‼️」
と、即答
そうです‼️
交通事故で入院したはずの私が
運ばれることになったのは
産婦人科の特別室でした（笑）
歴史ある病院、継ぎ足しながら
フロアを拡げていった形の廊下
角を曲がるたびにガタン‼️と揺れて
頭がぐるぐる
ストレッチャーに乗せられ運ばれて
エレベーターに乗せられて
そして出口の先に拡がっていたのは
風船を持った、うさちゃん、キリンさん
そして、ぞうさんは虹を噴き出している
可愛らしい絵が壁一面にある病棟
時折聞こえる新生児の泣き声
もう
パラダイスなのかカオスなのか
わからない
めまいが🥶🥶🥶
しかし病室は、さすがの特別室でした❣️
最上階の窓からは
田園風景と繁華街が一望でき
シャワールーム、大型テレビ
応接セットまであったらしいです。
娘は、いろいろな所を子供のように
のぞいては
「スゴイよ〜シャワーついてるー❣️」
「綺麗な景色だわ〜💕」
と感動していました。
もっとも
少し頭を動かしただけで
ぐるぐる目が回るわたしには
全てが無縁のものでしたが😅😅😅
食事も、普段であれば
美味しくいただけるもので
娘曰く
「こんなに美味しそうな食事は
中々病院では出ないからね。」と
確かに、それ以来
美味しい病院食にはお目にかかれずに
います😭😭😭
何度も言いますが
顔の角度を変えるだけでも辛い私
どんなに素敵なお部屋でも
景色でも見ることはできません。
どんなに美味しいものでも
その日は食欲など出るはずもなく
とにかく目を瞑りたい、気持ちが悪い
目が回る…誰か助けて…
それだけでした。
翌朝、目覚めた私が
ふと思ったのは
「何故、そこにいるのか❓
ここは、どこなのか❓」でした。
元々、産業カウンセラーとして
日本全国の事業所を飛び回り
自宅に月の半分もいなかった生活を
していた時期もあったので
感覚としては時間が巻き戻り
どこかのホテルで朝を迎えたようにも
感じました。
違っていたのは激しい目眩が
あることと
身体が動かないこと、そして
右眼が開けづらいことでした。
事故当時、横断歩道を半分ほど
渡ったところで右側から来た
車にはねられ、身体の右側を
強く地面に打ちつけられていました。
そのため
顔の右側の腫れがひどく
眼が開かなかったのです。
ラッキーだったのは
身体の右側にショルダーバッグがあり
色々な荷物がクッションになって
くれたことでした。
これがなかったら、
私は今いなかったかもしれません。
そんな状態でも事故に遭ったことは
思い出せたものの
「どこで」「いつ」
事故に遭ったのかが思い出せませんでした。
痛みや目眩はありますが
熱があるわけでもないので
時間はたっぷりあります。
懸命に思い出そうとしました。
「駐車場に停めたはずだけど
どこのパーキングだろう」
「確か信号機のない横断歩道だった」
「いや車を駐車場に置く前だったかも
しれない…車同士の事故だったんだっけ？」
益々、記憶が混濁していきました。
既に長男に車を引き取りに
いってもらっていたことすら
忘れている状態でした。
高齢者の「もの忘れ」
もしかすると、こんな風に
不安でたまらなくなるのかもしれない
今になって思います。
ただ考えられる状態にまで
回復をしたことも事実でした。
昼食を食べさせてもらったあと
自分の携帯電話を手にして
ミラー機能で事故後の自分の顔を
初めて映して愕然としました。
最悪でした🥶🥶🥶
顔はパンパンに腫れ上がり
特に右眼の上は黒ずんだ赤紫色の
アイシャドウを全面に塗って
いるようでした。
例えて言うなら宮崎駿監督の
『千と千尋の神隠し』に出てくる
湯ばぁばのような塗り方です😱
時間が経つにつれ、うっ血した血の点
のようなシミも
そばかすのように出てきました。
何よりも‼️
私が
「ギャーッ😱😱😱」となったのは
オデコの傷でした😭😭😭
オデコの傷で、みなさんは
どんな形を思い浮かべますか？
ハリーポッターの「稲妻型」
ちょいと昔の『愛と誠』の「一文字型」
いやいや
私のオデコの傷は
あの‼️明石家さんまさんが
離婚会見の時にオデコに書いていた
❌印そのものだったのです😱😱😱
しかも、その大きさは
さんまさんを上回る大きさでした😅
ウンウン確かに、これで私も
名実ともにバツイチ⁉️なんて
いってる場合じゃない‼️
なんて日だ…どんな罰ゲーム…
こんな顔、誰にも見られたくない
まさかお見舞いは来ないだろうけど
いや、来ないでくれと
願わずにはいられませんでした。
つづく
た