大塚国際美術館を訪ねて(2) | Jinのきままなるツーリンング日記

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2014年世界一周ツーリングをめざして切磋琢磨の日々を記録

何年か前に、東京までフェルメール展を観に行ったことがある。
もちろん本物を観たわけだが、陶板に焼いたこの画家の絵は本物にある、細かい
筆のタッチや絵の具独特の光沢感はないように感じた。
それでも、色は忠実に出されているし、充分に楽しめる。


そういえば、大阪梅田の阪急本店で、レプリカだがフェルメールの全作品37点
を展示する美術展がある。
なかなか、面白い企画だ。

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レオナルド・ダ・ヴィンチ

有名な「最後の晩餐」。学生の頃から馴染みのあるこの壁画が、こんなに大きいとは
思わなかった。しかも修復前と修復後の壁画が並行して陳列してある。

遠近法を取り入れて、すごい奥行があるように見える。
やっぱり天才のなせる技と感心するばかり。


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この三点の絵を彼は生涯、手元に残したという。
有名な「モナリザの微笑」もその中のひとつ。
背景には4つの次元の事象が描かれているというが、諸説あって永遠に不明であろう。

私自身現物大の、この絵を初めて見たが、実に不思議な絵である。
背景に自然の荒廃の意味を込め、モナリザは「私は人類の未来を知っているのよ」と
微笑んでいるという説があるという。


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