ギター弾きの片肺飛行(肺がんである中皮腫と戦う)

ギター弾きの片肺飛行(肺がんである中皮腫と戦う)

中皮腫患者が その人生を、つづります。三年前手術同期中皮腫患者仲間四人中二人が亡くなる中まだ生きてます。ジャズやオリジナル曲やってます。エルヴィスの歌がすきです。自分でも歌います。

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私も治験に申し込んだが断られた、理由は予防的に抗がん剤を投与したからだとゆうこれが運命の別れ目もだったかも。

以前、テレビで免疫細胞が身体に侵入してきた異物を食べている様子をみたが、たくましく、力強いものだったことを覚えている。

なんと癌細胞が免疫細胞の活動のストップボタンをおす道具(pd-L1)をもっていたらしい、こいつを無力化するのが、免疫チェックポイント阻害剤だ。

今までの免疫療法は、本人の免疫細胞を大量に増やし体内に戻していたらしい。
これにたいして癌細胞は免疫細胞にある強力なブレーキをおす道具もっていて利用して安全に増殖を繰り返していたらしい。

この道具を無力化するのが、『免疫チェックポイント阻害剤』だ。

日本人が発見し、アメリカベンチャー企業が製品化、誇らしい。ノーベル賞ものだ。

日本人の能力には、感心したが、日本の医師、企業の先見性無さにはがっかりした、アメリカのベンチャーかからんだせいか
一回の投与が70万円

7割の人に効いたとゆう話も、手術、放射線、抗がん剤、その次の四大柱あるいはそれ以上になるという可能性も大らしい、

やっと見えてきた第四の薬、どこかこれらの普及を早めて安く供給、後押ししてくれる機関はないものか、製薬会社の競争げんりに任せるしかないとしたら、悲しいかぎりである。

さて私、今、まさに切迫してる患者に、間に合うか、積極性行動によって機会が得られるのか。

重篤な副作用もあるらしい、何でも一筋縄ではいかないですね。