去る4月10日(月)に、御幣島のトレーニングセンターで4段の検定審査試験を受けて来ました。


 いつも頑張る気持ちが力んでしまい、悪い結果になってしまいます。


 今回の審査もほぼ同様な結果となりましたが、審査迄の取組み方が前回とは違いました。


 何が違うかと言いますと、検定審査に特化した練習はしませんでした。とういか練習する時間を作れませんでした。


 そんなことで、普段所属協会のみなさんと一緒に行う別の種目の練習の中で、検定審査で要求される内容を意識していました。


 そんな取り組みで、検定審査を受けるのは、他の真面目に受験される方々や審査いて頂く先生方には失礼だと思いますが、人それぞれ個人的な事情も有りますので、ご容赦ください。


 審査時に一番意識したところは、歩幅を出し過ぎない事でした。


 しかし、これが祟りました⤵︎。


 歩幅ばかり神経を払っていたので、野馬分鬃を4回やりそうになったり、ゆっくりした動作に体のリズムが合わせられなく、2度ほど足裏にしっかりと重心移せられなかったりしました。


 “やっちゃた!感”の満載です。


 こんな感じで、検定審査は終わりました。


 今回、受付が始まる前にトレーニングセンター前で待っておられた方と少しお話ししたところ、九州から来られたそうです。

 遠くから前泊で時間、旅費等たくさん使われているので、是非にとも合格されるよう祈りたいです。


 普段、御幣島トレーニングセンターで気軽に受けている検定審査や講習会などですが、大阪府在住がとても有難く感じました。