メンタルが強くなったけど、逆に弱くもなったこと | 5歳娘 脳腫瘍でお空へ ずっとずっとあいしてる

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娘、4歳の夏、脳幹部のグリオーマDIPG になりました
頑張りぬいた娘の姿と家族の日常を綴ります
病気の周知と治療法の発展を願って!
ブログに助けられました
このブログがどなたかのお役に立てれば幸いです

ちょっと空きました。

しばらく子どもたち中心の生活を送ってました。

 

先日息子の入学式も無事に終わり

我が家も新生活が始まっています。

 

登校2日目、早速の大雨。

今まで大雨の中長く歩かせたことのないので心配増。

 

学校からお知らせがあった着替え一式やビニール袋を持たせ

どうしたらいいのか話をして

レインコート・長靴・傘・ランドセルカバーと、準備万端。

息子の学校のは集団登校なので

集合場所まではまだ送ります。

そして、出発まで見届けました。

 

雨の中歩く息子の姿を見て、涙がでそうになった親バカ母です。

 

「お母さん弱すぎじゃない?」

 

と思われそうですが

実際に子どものことは弱いです(笑)

 

心菜のことを経験してメンタルは鋼のようになりましたが

逆に今まで気にしなかったような些細なことが気になるようにもなりました。

 

代表的なところでは体調不良。

どんな症状でもあれやこれや心配になります。

心菜闘病以前だったら

「このぐらいは大丈夫っ!」

とドーンと構えられていたことが

今ではすぐにヘナチョコ母さんになります。

心菜が旅立った直後には

ただの風邪だと分かっていても

診察室で泣いてしまったこともありました。

 

それ以外にも外出した時は目を離さない

危ない場所では特に。

口出しはしないようにしていますが

見守りアンテナは常に高いです。

 

「心菜が生きていたら」の生活はタラレバになってしまうので比較はできませんが

きっと、心配度合いは増しているのかな?とは感じています。

 

子どものこと以外ではメンタル強くなっている感はありますがw

子どものことはてんでダメですね。

 

メンタルが強くなった経験で

逆に弱くなった話、でした。

 

 


Googleが4年前の今日を教えてくれた
再照射最終日
もうずっと会えてない…いつまでたっても慣れないな
会えないことがずっとしんどい