娘は寝たきりになってから約2ヶ月
どんどんやれることが減っていきましたが
状況は分かっていたと思うんです。
夢の中ですが
娘が
「ママ!」
って呼んでくれて
お話を色々としてくれて
パパにもチュウをして
きっと娘はこうしたかったんだろうなあと感じました。
だから
あの寝たきりだった頃の娘を思うと
自由に動けている今の方がよっぽっどいいなあと
そう思いました。
娘が目の前にいないのは本当に辛いけど
娘の大変な姿を見ているのも本当に辛かった
お話ができて
お喋りができて
移動ができて
笑顔をみせて
甘える娘
今それができているのなら
親としては、嬉しいです。
娘を想い毎日泣いてしまうこと
会いたいと思うこと
時に涙が止まらなくなってしまうこと
それには変わりありません
でも
夢の中の娘を思い出すと
「ああ、良かった。色々できてて良かった。」
と心底思います。
今楽しんでくれているのなら
ママは嬉しい
あの夢以来そう思えています。
子供を亡くすということは
とんでもないことで
この悲しみが癒えることはありません。
きっと、一生
1日のどこかで
想い、泣いて過ごすのだと思います。
今回の夢はその気持ちとの共存の仕方のきっかけになりました。
ママにそれを気がつかせてくれた娘に
感謝です。
娘が大好きだった地元の遊園地
先日一緒に行ってきました。
こうやって
“家族みんな”で
これからも一緒に過ごしていこうと思います。