東京に春を呼ぶという、深大寺だるま市に3月3日(日)に行って来ました。
初めて、自分でだるまを購入し、お坊さんに梵字で「あうん」の「あ」を
だるまの左目に筆で書き入れて、祈祷していただきました。
少し縁起を担いでいけば、良いことがありそうな気がします。
深大寺本堂に置かれた火の用心だるま
だるまが所狭しと並び、人混みと相俟って雑然とした風景でした。
人が多くて写真を撮るのは大変でした。
だるま屋さんによっては、勝手に写真撮らないでくださいと貼り紙がされていました。
明るい橙の、上州達磨と書いた法被を着ている人も多かったです。
この中にお坊さんがいらして、筆を持って梵字を書いて下さり、祈祷されていました。
混雑している時は、外に机を並べてまで対応して下さっていました。
前に寸志を受け取る台が置かれているので、気持ちを置かせていただきました。
ちなみに私が購入しただるまではありません。
自分が書き入れていただく時、
お坊さんと対峙する位置からは、こうは撮れません。
私が購入したのは八王子の方が販売されていて、
多摩だるまと思われるもので、800円でした。
最初から大きい達磨を買ってはダメで、
年々、同じか、グレードを上げていくそうな。
下がってはいけないということでした。
酉の市の熊手に近いなぁと感じました。
本年買った達磨を来年のだるま市の時に持って来て、
だるま開眼所で今度は右目に梵字で「うん」の字を書いてもらい、
それをこちらに納めるとのことでした。
また来年、今度は右目に「吽」を入れてもらって、お納めしようっと。
※参考
深大寺
深大寺|だるま市について
http://www.jindaiji.or.jp/event/darumaichi.php
深大寺 だるま - 元気が出るだるチャン
http://www.daruchan.com/