本日平成24年10月21日(日)は、
第17回調布飛行場まつり~多摩と島しょを翼でつなぐ調布飛行場~
が、午前10時から午後4時まで行われます。
さっそく、秋晴れの中、行って見ました。
東京調布飛行場の門柱
渋いっ!
後ろは大沢五丁目のバス停です。
左側に門柱と、見やすく斜めになった「調布飛行場門柱」の説明書きがあります。
昭和14年(西暦1939年)に工事を始めて、昭和16年(西暦1941年)4月30日に竣工式が行われ、
東京調布飛行場として開設されたと書いてありました。
時は大東亜戦争のまっただ中、太平洋戦争への突入時期ですね。
入口大看板です。
第17回調布飛行場まつり
~多摩と島しょを翼でつなぐ調布飛行場~
と書いてあります。
飲食出店では…。
(一)臭いっ!
飲食テントの周りを歩いていると、
ウッ。久々に嗅ぐクサヤを焼いている臭い。
最初は腐った肉でも焼いているのかと思い、
思わず辺りを見渡しました。
農林水産省選出
農山漁村の郷土料理百選
伊豆諸島くさや
焼きたてくさや200円とあるではありませんか。
同じテントで椿油も売っているのに…。
それでもくさやめがけて人が並んでおりました。
(二)凄いっ!
フランクフルト100円。焼きそば200円。
大沢町会の出店でした。聞くと、赤字覚悟です。
地元の力業ですねぇ。せっかくですので、いただきました。
(三)可愛いっ!
伊豆大島(東京都大島町)のサザエの壺焼きテントには、
四角い柄の和服を着て、椿かな?の柄をあしらった手拭いを
頭に巻いた可愛らしい売り子さんがおりました。
サザエをめがけて、結構な列ができておりました。
(四)面白いっ!
調布市商工会議所青年部さんが、闘魂ビールなるものを
販売されていました。
深大寺ビール、調布ビールに続く何かかっ!?と
気になりましたが、どうやらノリのようでした。
飲食ゾーンの左側から会場の中に入れ、
入口で赤いのを上半身に来たお姉さんが、
「会場のご案内」を配ってくれました。
ちょうど、大島スーパーあんこ娘による「ダンスパフォーマンス」が行われていました。
この脇に、地図についての展示があり、
担当職員さんが、説明して下さいました。
どうも先端部についている機械が高性能で、
これにより、悪天候時でも、地面や崖との距離を測ったりしながら、
かなり安全を確保できるらしいですね。
他にも、電子航法研究所さんの説明があったり、
アジア航測(株)(あじあこうそく)さんの説明があったり、
羽田空港や成田空港ではお目にかからない
団体さんの説明があったりして、勉強になりました。
でも詳しくはわかりません。(^^;)
大島、新島、神津島への便が一日に3~4往復あります。
右下は味の素スタジアム。
その上に見えるのは、消防ヘリコプターのプロペラ。
調布市民放送局の方々が、取材かな?に見えておりました。
どこからこんなに自転車が集まることができるのかと思うほどです。
豪華ママチャリの大群を見ても、
やはり飛行機に興味を持ち始める年頃の子どもがいるご一家が多いですね。
土日祝日になると、プロペラ飛行機の音がブーンとする調布市界隈。
深大寺北町にも、上空を飛ぶプロペラ機の音はよく聞こえてきます。
小さい頃は、この音に、なんだか力強い未来と自由を感じていたものでした。
飛行場という場所は、大人になった今も、なんだか胸躍る場所です。
来年もまた来たいです。