秋になると、そこかしこで薫る金木犀。
キンモクセイの花が咲き、その香りは秋の空気に彩りを添えています。
満開のキンモクセイの花。
お天気の秋の空の下、明るい橙色を見せてくれました。
金木犀と鉄塔。
金木犀の木は、遠くから見ると少し味気ないですよね。
やや深緑色の葉っぱと明るい橙色の花とが、
地味というか。こんもりした木にしか見えない。
香りがして来たら、やや近くで見るのがいいですね。
いっぱいの日差しを浴びて、金木犀は
秋の薫りを感じさせてくれました。
花は、なんとなく百日紅（サルスベリ）っぽくもありますね。
スポンジみたいで。
色は紅ではなく橙で、葉っぱも緑というより、深緑ですけれど。
キンモクセイの香りは大好きです。
香りは薔薇か金木犀か。
そう言えば、
薔薇の香水はあるようですけれど、
金木犀の香水はないような気がしますね。
もしどなたか金木犀の香水とか香料があるよ、
ということを知っていたら、是非教えて下さいませ。