日曜日(平成24年9月2日)の朝、深大寺まで散歩に出たら、雨に降られました。
しかしながら、雨のおかげで、新たな発見がありました!
早朝の自由広場の木々。
地面は濡れ、この時間に珍しく街灯が光っていました。
深大寺山門。
昼間の賑(にぎ)わいはなく、ひっそり。
着いたと思ったら雨に降られ、参道の北東角にある
「門前」さんの軒下で雨宿りをさせていただいました。
門前さん軒下から参道、深大寺バス停方向を見る。
百日紅の花が雨にうたれて地面に落ちていきます。
吊してある鬼灯(ほおずき)の籠がお洒落ですね。
ふと頭上を見ると、緑色の瓢箪(ひょうたん)が可愛らしくぶら下がっておりました。
「門前」さんはいいですねぇ。
けっこう大変だと思いますけれど、よくお手入れされている様子です。
百日紅、鬼灯、向日葵、瓢箪、朝顔。いろいろなものが見受けられ、
雨宿りで拝借した軒下で、和ませていただきました。
雨が止み、深大寺本堂にお参りしました。
鐘が鳴り、お経が聞こえて来ました。
和尚さんがおつとめをされている様子でした。
帰路、鶏(にわとり)が大きな声でコケコッコーと鳴いておりました。
腐葉土の中からミミズを探し出してはついばんでいる様子でした。
この界隈の朝は、鶏、鳩、鶯たちが、よく鳴いています。
鶯の鳴き声で目覚めるのは気持ちいいです。