こんにちは!
静岡市で活動しているパーソナルトレーナーの長谷川です^ ^
今日は皆さんが普段行なっているエクササイズが「効いているか」どうかについて、
多分に参考とされる可能性のある、YouTubeやInstagramなどのSNSで紹介されているエクササイズが、そもそも本当に効くのかを検証して参りたいと思います。
厳密にはエクササイズそのものが効かなかったり、悪かったりするわけではなく、
エクササイズを紹介するトレーナーやインストラクター、僭越ながら特に意識をせずに行なっているお客様に責任があります。
すいません...
脱線してしまいましたm(__)m
まずSNSなどの様々なエクササイズの多くに、違和感を感じる点が2つあります。
①ここを使う!ここに効く!と説明しながらも、結構な確率でバイオメカニクス(生体力学)上、誤った動作をしている。
②エクササイズやストレッチのメリットについては解説しているが、デメリットについては触れていない。
言葉だけではピンと来ないですよね^^;
ここからは、実際によくSNSで紹介されているエクササイズに焦点を当てて解説します。
【サイドライイング・ヒップアブダクション】
一般的にはヒップアブダクションやアブダクションと呼ばれているエクササイズの正式名称です。
写真の様に横向きで寝ながら脚を天井に向けて上げたり下ろしたりを繰り返し行うエクササイズです。
皆さんも一度は見掛けたり、行ったりしたことがあるのではないでしょうか?
ヒップアップやお尻の引き締めに効果的なエクササイズとしてSNSはもちろん、雑誌やテレビでもよく紹介されています。
YouTubeでも「ヒップアップ」と検索すると上位に出てきますね。
残念ながら、コレが①である「生体力学や機能解剖学上、伝える側も受け取る側も誤った動作を行っている」ことが結構多いのです...
というのも、
このエクササイズではお尻の横にある中臀筋と呼ばれる筋肉が主に働くことで、
脚を外側に開く、股関節の外転という動きを形づくります。
【股関節の外転】
股関節の外転+外転という動きを行うことで、最も効果的にお尻を使うことが出来るわけです。
【股関節外転+外旋】
専門用語が増えるとややこしいですね^^;
まとめると、脚が外側に開きながらつま先も外を向く動きが同時に起こることで、最も効果的にお尻が使われます。
え!簡単じゃないですか?
皆さん、そうして行っていますよね?
と思われた方も多いかと思います。
ですが、伝える側も受け取る側もそうでない事が多々あるのです...
正しいか誤っているかを判断する最も重要なポイントは、
脚を外側に開く+つま先が外を向く動き
「だけ」が行われているかどうかです。
つまり、サイドライイング・ヒップアブダクションをしている時に、
関係のない他の場所が動いていないか?
(関係の無い場所が意図せず動いていることを代償運動と言います)ということです。
だいぶ長くなりました...^^;
次回はよく起こっている代償運動の実例をあげながら、続きを書いてゆきます。
次回更新は6月21日(月)21:00を予定しています☆



