困ったときの神頼み? | 店主の徒然ブログ@占い処 志賀海堂

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神保凪です。

週1で頑張って更新...できたらなぁ。

日々のことや、自分の知識と経験から個人的見解スピリチュアル系やオカルト系の話をしていくつもり。
知識を増やしたいので、皆さんの見解もコメントで募集中。

タロット&オラクルカードの鑑定希望も募集中。

 

 

 

 

 

 皆は神社にお願いはしたことはあるだろうか?

 


 叶ったらお礼はしているだろうか?

 

 

 




 

 今回はそれについて語っていくつもりだ。

 (もちろん私個人の見解の為、これは共通認識ではないし絶対ではない。人には人の乳酸k・・・いや、スピリチュアル。)

 

 

 神社にお願いをする・・・有名どころというと、私自身はお稲荷さんが真っ先に思い浮かぶ。

 


 お稲荷さんでお願いごとは誰にしている?

 神様のお狐さん?

 


 しかし、お稲荷さんのお狐さんとは神使・・・つまり眷属だ。

 

 


 ここは間違える人が多いと思うが、お狐さんが神様ではない。

 宇迦之御魂・ダキニテン・稲荷大明神など様々いらっしゃる彼らが神霊であり、お狐さんはその神様たちの使いである。





 

 つまり従業員

 




 

 皆神霊の元で修行・勉強しながら、その修行の一環で働いている。



 土地のエネルギーを整えて農作物や人々の営みを豊かにしたり、エネルギーを乱す悪しきモノを遠ざけたり、それらから守護したりするのがメインの仕事なのだと思う。




 人々の願いを聞いて成就するために手伝うのは、神霊から頼まれた業務の一環だからだ。

 しかし、本来の業務は土地と神霊に尽くすことだ。




 人の願いを叶えるにエネルギーや労力、人員(狐員?)を割いるのだから、それに対する支払いが必要なわけで。

 

 




 「お稲荷様にお願いしたら、それに見合っただけの礼をしなくてはいけない。」

 




 

 というのは、そういうことだからだと私は思う。

 そしてこれは、稲荷に限らず、他の神社の神様も同様ではないだろうか。

 

 




 鎮守様・産土神様・氏神様などいろいろあるが、この神様たちの仕事も守護やエネルギー循環など多岐にわたる。




 しかし人々を愛しているからこそ、身を削るようにしてエネルギーを割き、願う人々に叶いやすい様にとバフをかけてくれるのだ。

 

 



 

 だからこそ。

 



 願ったら願ったきりではダメなのだ。

 貰ったら貰ったきりではダメなのだ。

 

 



 

 お稲荷さんとかは商業にも携わっているだけあって、シビアに取り立てに行くようだが、他の神様は違う。

 




 お礼に来ないな。

 上手くいってるといいな。

 ちゃんと上げたエネルギーも使って努力してるかな。

 幸せになってるといいな。

 





 そう思いながら、また誰かに身を削ってエネルギーをあげる。

 そうしているうちに神様の力も、土地の力も枯れていくのだ。

 

 




 私は神社参拝したら、神社にお賽銭を入れるだけではなく、商店街や直売所、道の駅で買い物をしていく。

 お礼参りやご挨拶での参拝の時も同様だ。





 たった一杯のコーヒーでもいい。ほんの少しでもいいから、その土地に自身のお金を落としていく。

 



 

 そのお金が、そのお金に込められたエネルギーが、その土地の人々の営みを手伝い、神様や土地に少しでも還りますようにと祈りを込めて。 

  

 

 




 

 あなたはどうしている?

 



 ではまた。