こんにちは、ジンです。
「何か特別な取り柄があったわけじゃない」
これは、昔の僕の口癖でもありました。
スポーツも苦手、勉強もできない、みんなと同じようにワイワイするのも得意じゃない。
そんな僕が唯一、人より持っていたと感じる力があります。
それが—— 想像する力 です。
■ 幼稚園の頃、虫の気持ちを考えた僕
たとえば、幼稚園時代。
虫取り網を持って走り回っていた僕は、ただ捕まえるだけじゃ満足できませんでした。
「この虫、暑くないかな」
「もっと広い部屋がいいんじゃないか?」
そんなことを真剣に考えながら、虫かごの中に葉っぱのベッドを敷いて、迷路みたいな遊び場まで作っていました。
今思えば、立派な想像遊びです(笑)
■ 小学生の頃のやらかしエピソード
ただ、想像力が行き過ぎるとトラブルも増えます。
小学校ではブログには書けないようなイタズラも多々……。
今でも反省しています。
実はその裏には「寂しさ」がありました。
両親は共働きで、家は理容室。
家にいるはずなのに、誰にも構ってもらえない。そんな毎日が続いていたんです。
自分の存在を認めてもらいたくて、いろんな事件を起こしました。
でも、それも今となっては大切な原体験だと思っています。
■ 成績どん底からの逆転劇
中学生になっても、勉強はサッパリ。
テストは赤点、順位はほぼ最下位。
そんな僕が、ある塾の先生との出会いで変わります。
2年生の時だったかな。塾に通うおうと門を叩き、僕のクラスをどこにするか実力を試すテストをしました。
いまでも覚えています。5教科の点数は合計で14点!
でもね先生がこう言ったんです「君は頭がいいんだね」って。14点でいいわけないだろ!って一瞬怒りが爆発しそうになったんですけどすぐに先生はこう言ったんです。
「答えは間違っているけど、考え方は悪くない」って。
先生は僕の妄想力(?)に目をつけてくれたんです。
「お前は暗記が苦手だけど、ストーリーを作るのは得意だろ? 想像力を使えば、何でも覚えられるぞ」
そう言って、歴史や地理を物語のように考えるやり方を教えてくれたんです。
僕は織田信長の気持ちになり、地図を見ながら戦略を考え、いつの間にか歴史が大好きに。
社会だけではなく、数学や理解、英語までも想像力をベースに勉強したんですよね。
その時はすごく勉強が楽しかったことを思い出します。
その結果、いきなり学年3位に。
「想像力って、すげぇな」と実感した瞬間でした。
■ “ひとり遊び”が生んだ力
思えば、僕は幼い頃から一人で遊ぶのが好きでした。
歳の離れた兄弟と、親の休みがみんなと違うこともあり自然と1人で過ごしていました。
人と一緒に何かをするより、1人で空想の世界に浸るほうがワクワクしたんです。
誰かといなくても、僕の中には無限のストーリーが広がっていました。
これが“想像する力”を自然に鍛えてくれたのだと思います。
■ スマホ時代にこそ大切な「想像力」
今は、スマホ1つでなんでも調べられる時代。
わからないことは即ググる、暇つぶしは動画やゲーム、情報は常に受け取るスタイル。
でも、だからこそ思うんです。
想像力を使う機会が、減ってしまっているのでは?
誰かが作った答えに乗っかるのではなく、自分の中から答えを創り出すこと。
それが想像力の本質です。
■ 一つの行動から世界は広がる
想像力があれば、毎日の行動が変わります。
たとえば、美容師としてお客様の髪に触れるとき。
「この人は、今日はどんな気持ちなんだろう?」
「本当はどんな風になりたいんだろう?」
その“想像”が、カウンセリングにも施術にも活きてくる。
家族と過ごす時間だってそう。
「今この一言で、相手はどう感じるか?」
そう考えるだけで、行動も言葉も丁寧になる。
旅行の計画だって人一倍考えちゃうんだからそりゃ言った気にもなりますよね(笑)
■ 想像力は正しく使う
しかし、ここで大きな注意をしておきます。
想像力が豊かということは悪い方にも想像力を膨らませてしまえるってことなんです。
僕の根っこはネガティブ思考。
普通にしているとどうしても悪い方に考えてしまうんです。危機管理能力というのでしょうか。
だからこそポジティブでいられるようにこうして毎日ブログを書いているんです。
マイナス思考はどんどん膨らんでいきますので、そこを観察しつつプラスの想像をしていく。
それを言語化しながらブログに書いている。
もしもブログを書いていなかったらきっとネガティブ星人になっていたに違いありません。
■ まとめ:想像力は、誰でも育てられる
想像力は、特別な才能じゃありません。
自分の内側と向き合い、他人の立場に立って考える。
その積み重ねで、誰でも磨いていける力です。
想像力を養うには想像の中はセーフティゾーンだということを忘れないようにしてください。
最初のうちは想像するだけで否定してしまいがちなので。
1つの行動から、無限の世界を広げられる——
それが想像力の可能性。
今日も自称プロ妄想家として僕は、想像力をフル活用して生きています(笑)
—— ジンでした。
