人事評価制度について考える | ジンとの遭遇

ジンとの遭遇

アラフィフです。
美容師、理容師の経験を持った僕が、好き勝手に書いています。
釣りやDIY、料理やサイクリングなども書いています。よろしく!

会社には人事評価というものがあります。

 

 

単純に言えばこの評価によって給与や賞与が変わります。いわゆる通知表のようなもの。

 

 

 

美容業界では売り上げや指名といった数値目標でこの評価をつけるところが多いと思います。

 

 

最近ではプロセスにも着目した行動目標であったり、技能などといったスキル目標と関連させて評価する会社も多いと思います。

 

 

社員からすればこの評価次第で給料が左右されるのだから頑張りたいと思いますよね。

 

 

 

え?本当に???

 

 

 

と僕は疑問を持ってしまいます。

 

 

 

本当に頑張ろうと思うのでしょうか?

 

 

 

子供が成績の悪い通知表を見て「頑張ろう」と言い出すでしょうか?

 

 

通知表を隠すか、開き直るか・・・

 

 

 

社員も同じです。会社員になったからといって評価を参考に次はもっと頑張ろうとなるわけではないのです。

 

 

もちろん頑張ろうと思う社員もいます。

 

 

では何が違うのでしょうか?

 

 

 

ずばり目標の有無です。

 

 

 

評価は一見すると上司に評価されていると思われがちですが、実際は目標に対する達成率や取り組みにすぎません。

 

 

 

目標を掲げてどれだけ達成したのか?と自分自身でしっかりと現実を捉えていれば他人の評価がどうであれ自分自身が頑張れると思いませんか?

 

 

さらに言えば目標に対する自発性が鍵です。

 

 

 

自分自身がどのような結果を求めるのか?

 

 

その結果自分がどのような人生を送りたいのか?

 

 

 

しっかりと見つめていきましょう