町探検(小学校の授業) | ふみのブログ

町探検(小学校の授業)

小学校2年生の長女が先日、授業で町探検に行ってきたそうです。

とても楽しみにしていたようで、僕も楽しい話が聞けることを期待していたのですが、

つまらなかったと言って帰ってきました。

 

聞くと、やったことと言えば、

歩いて20分くらいかかる目的地が各グループに設定され、

そこまで歩くだけだったそうです。

 

しかも、付き添いの先生は歩いている最中に喋ってはダメだと言って、

先導中、じーっと生徒たちを見張っていたとのこと。

 

まぁ、それでもおしゃべりする子はおしゃべりするのでしょうが、

うちの子はとにかく真面目で先生から言われたことは徹底的に守るタイプなので、

ひたすら寡黙に目的地の警察署まで歩いて帰ってきたそうです。

 

そりゃつまらなかったでしょうね。。。

 

せっかくだからもっと楽しくできるような工夫をしてくれても良かったんじゃないかなぁ。

例えば、目的地に着くまでに気になった建物や看板を地図に書き込むとか、

どういう道路の標識があったかを地図に書かせて、

後で図書室で標識の意味を調べてどうしてそこにそういう標識があったのか考えさせるとか、

目的地の人に仕事とかの話を聞いてグループ発表させるとか。。。

 

とにかくきっといくらでも内容を充実させられるコンテンツだと思うので、

もう少し授業を工夫してもらえると嬉しいな、と思いました。