今回はこれまでの確認です〜♪

なにしろ長いシリーズになっちゃったのでｗ

キリスト教はきっちりと「定義」されていますので

キリスト教徒に迷いはありません

ところが、仏教には「定義」がなく

釈迦と同じように「『悟り』の境地に達すればいい」とされる宗教
(釈迦本人の思いとは別)

ということが「全仏教者の暗黙の了解」になっています

当の釈迦本人は、学問や戒律、修行で悟ったわけではなく

ヘミシンク用語でいえば

瞑想中にフォーカス２７(以上)を体験しました

ここで、ある「問題」が起こりました

フォーカス２７

つまり「悟りを得る人」が極端に少ないｗ

というものです

釈迦が存命中や

面受の弟子

つまり、存命中の釈迦に会ったことがある仏教者

たちがいる時代は、まだ良かったかもですが

１００年経ったら「だめだらー」でして

仏教教団は大きく２つのグループに分裂しました

上座部、大乗のどちらも「共通点」があり、それは

学問や戒律、修行を頑張りまくる人が偉いｗ

とされる風潮に「仏教が変化してしまった」わけですｗ

釈迦はひと言も、ひと文字も残しませんでした

これは見方を変えると

残す必要がなかった

からです

つまり

人間は自由であり

人生は喜びである

ことを説いたので「残す必要がなかった」のです

(学問、戒律、修行をしても、しなくても、「フォーカス２７を体験する」こととはベツモノなので自由。死んだら誰もがそこへ帰るし、人生に喜びを感じられれば「どちらでもよい」ということです)

ここに、キリスト教とは違う「仏教の自由さ」がありますが

困ったちゃんなことに

Ａ「悟り」とは一体何か？

Ｂ「悟り」に達するにはどうすればよいか？

について「分からないまま」玄奘三蔵の時代まで来ちゃったｗのです

（もち現代までも）

これはシリーズの⑯の「回収」になるのですがｗ

(↑偉い！ｗ)

Ｂ悟りに達するにはどうすればよいか？

について、まだあまり触れていませんでした

「八正道」については前回までに少し触れましたので

次回以降、「お経」について軽く書いてみます～

【おまけ】

兵馬俑かよｗ

どこをどう散歩したらそうなるんだよｗ

般若心経「無智亦無得」㉔人間は自由であり、人生は喜びである