最後に私の説を載せていますが
これって結局「無限のパラレル・ワールド」のことなんだなあと
本日は
超ひも理論 その6「マルチバース」
より
小難しいので、興味なければスルーでw
どうぞ!
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おはロス・ザ・ユニバース!
ピンポ~ン♪ヤマト運輸でーす
はあい!
お、きたきた「Dブレーン・ラップ」!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170407/14/jinakuwan/a1/d2/j/t01650192_0165019213908177364.jpg?caw=800)
(↑結局アマゾンでポチポチした)
私たちのいるこの世界は
この世=「3次元プラス1次元の時間」の膜(まく)
で出来ています。
4次元時空とも呼びます。
この宇宙は1枚のラップの中に入っていて、それがために鐘が鳴るじゃなくて、他の6次元を知覚することができないのかもしれません。
これを「ブレーンワールド仮説」と言います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170407/15/jinakuwan/7a/43/j/o0226022313908183963.jpg?caw=800)
ブレーンワールド仮説のステキナイスなところは
「なぜ重力はこんなに弱いのか?」
ということが説明できるからです。
上のイメージ画像をご覧ください。
2つの重力子だけがふわふわ浮いて他の次元へ遊びに行けるのに対し、他のひもは3次元の膜にくっついたり閉じ込められたりして、他の次元へは行けません。
私たちは膜の中に閉じ込められているために高次元を知覚できませんが、重力子(←未発見)は行っている可能性が高いのです。
(↑重力子が「高次元へ漏れている」という表現をします)
ということは、素粒子の重力が衝突の前後で変わったら、この4次元時空以外にも別次元の膜がある証明にもなるわけです。
そんな実験をCERNではやっているんですね。おーこわ。
この宇宙は1枚の膜であり、膜はたくさんある
ということは
宇宙はたくさんある
ということです。
どのくらいあるのかと言いますと
10の500乗
もあるそうですwイヨォ!
浜の真砂は尽きるともぉ、尽きぬ宇宙の数々を~
って感じです。
他の宇宙は「他の膜」と言い換えられますね。
このブログのトップページにはヘミシンクにおける各フォーカスについての説明文を載せていますが、F49にはこうあります。
F49=IT(アイ/ゼア)クラスターの集まり、ITスーパークラスターの世界。源。「孔」があり、その先はなかなか行けない
なんかですね、「孔(あな)」があるんだそうです。
「特異点」かもしれませんね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170407/15/jinakuwan/ef/66/j/t02200141_0280018013908200690.jpg?caw=800)
このシリーズの締めに、最先端の学説と私の感覚をご紹介して、いったん終わりたいと思います。
キリがないのでトポロジーやブラックホールは別の機会に書きますね。
さて、「ユニバース」と言えば宇宙のことです。
でも、先ほど言いましたように、宇宙は計算上10の500乗個という、ほぼ無限大と言ってもよいくらいあるわけです。
するとユニバースの「ユニ」は「単一の」という意味ですから、これはおかしな表現となります。
そこで
「マルチバース」
という言葉が生まれました。
マルチバースの概念はインフレーション理論から出てきたものです。
宇宙のインフレとは
まず「おおもとの宇宙」があり
それが「子宇宙」を生み出し
それら子どもが「孫宇宙」を生み出す・・・
というスピ系の方なら大好物なお話ですw
インフレで宇宙が10の500乗ものマルチバース化しているということは
私たち人間が存在できない宇宙も無数にある!
ということです。
逆に考えると
この宇宙は2次元でも4次元でもなく、素粒子の重さやそこから生まれる元素のあんばいもちょうどよい。
さまざまな条件が、人間がこの宇宙に存在することを許している。
無数の宇宙のうち、私たちが生まれる条件がすべて整った宇宙におれたちはいるんだ!
ありがとう!ありがとう!
ということです。
これを「人間原理」と呼びますが、最先端の物理学者さんはスピ系にも理解があるかもしれませんね。
【ここから今日一番言いたいこと!】
(↑分かったから。声でけーよ)
ちなみにここからは私の推理になりますが、これをさらに進めてみると
粒子に「超対称性」(その1参照)があるならば
膜にも「超対称性」があるのが自然だ
と感じませんか?
「超対称性」=折り畳み
だお。
物理学者さんらーは意外に柔軟な発想を持っておられます。
これまでの経過をおさらいしても、それが分かります。
「粒子がすべての物質の『素(もと)』だ!」
↓
「ごめん、つぶつぶだと思っていたけど、ひもだったわ」
↓
「ひもがすべての物質の『素(もと)』だ!」
↓
「ごめん、ひもが集まって膜だったわ」
↓
「膜がすべての物質の『素(もと)』だ!
↓
「でも、ひもでできた膜をくるくる巻くと、これまたひもになるわな」
↓
「じゃあ、ひもだからすべての『素(もと)』だ!」
↓
「てことは膜もすべての物質の『素(もと)』なんだ!」
という帰納法や背理法が入り混じって、じつになかなか二ティなところまで来ています。
すなわち、物理学は
「膜を巻く」
まで来ているのですね。
ならば
「膜を折る」
だっていいじゃないですか!(ベンベン!)
この図をもう一度見てください。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170406/14/jinakuwan/b2/34/j/t02200220_0225022513907396608.jpg?caw=800)
これはすべての素粒子を2次元に落として表現したものですが、曼荼羅のようにきれいな配列をなしているのは「超対称性」のおかげです。
この図にはまだ未発見の素粒子も含まれており、そのために
「まだ見つかっていないが、この場所には素粒子があるはずだ」
と予想できるわけです。
「その2」でロールシャッハ・テストの例を挙げました。
そこでもちらりと書きましたが
電子と陽電子のように
あるもの「A」があるとき、まず反物質の「A´」があります
さらに紙を折るイメージで「超対称性」があり、それぞれ
「∀」「∀´」
と転写されます。
(ここに至ってなんですが「∀」を「ターンエー」とは読みません。それはガンダムですw論より証拠。ためしに「すべて」と打って変換してみて下さい。うふふ♪)
ここまでは「粒子」の話ですが、
この宇宙は「膜(まく)」でできている
のであるならば、
膜だって半分に折られている
と推測するのが自然です!(`・ω・´)キリッ
膜に(=紙に)
星々を落とし(=墨汁を落とし)
膜を(=紙を)を半分に折る
するとそっくりな宇宙(=画像)が転写される
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170412/11/jinakuwan/b9/63/j/t02200104_0299014213912072926.jpg?caw=800)
つまり
宇宙という膜は半分に折られ、コピーがある
というように私は感じていますが、いかがでしょうか?
明日から「ガイド拝見」です。