おは崎賢人!


コメント欄から昇格シリーズですw


さて、ご質問です。



【ご質問】

(胎内で亡くなりそうだった子供が、緊急手術で無事生まれたご体験から)

赤ちゃんはお腹の中で死ぬことを選択しているのでしょうか

死ぬつもりだった命が 医療の進化で助けられて

それでもまだ死ぬことを選んでいる・・・とかあるのでしょうか?

それとも 病弱な子どもを育てるのが私の学びの一つなのでしょうか?



ということなのですが、以下、私のガイドのクワンさんの答えをご紹介する前に、一応

「次元」の話!

をしておきますね。


ワルサーP38~♪この手の~中に~♪

(いったい何を言っているのか分からない方↓0:39あたり

そして、このおじさまは次元大介さんという方で、ワルサーP38はルパン愛用の拳銃の名前です)


これを知っておくと(次元のことです)、クワンさんの言葉がよく分かると思うのです。


 

0次元ってなあに?=点
1次元ってなあに?=線
2次元ってなあに?=面
3次元ってなあに?=体
おじさまはだあれ?=泥棒




これはいいですね?
(↑いや最後カリオストロなw)



ヘミシンクは「3次元」よりも上の世界を模索する道具ですが、

 

3次元よりも上がどういう世界かはなかなか文字で表現することができません。

私たち人間が3次元の住人なので。


では、どうすればよいのでせう?


簡単です。

私たちの知っている次元で考えればよいのです。



「2次元」と「3次元」!

 

の関係で考えてみましょう。


2次元の代表として、ミジンコさんやミドリムシさん、ゾウリムシさんがいますね。

彼らには「高さ」の概念がありません。

すると、どういうことになるでしょうか?


 

「やあミドリさん!」

「あらミジンさん、ごきげんよう」

「あいかわらずお美しい緑色をしておられますね!」

「ま、ミジンさんたらお上手・・・ポッ」

「ミドリさん、お願いがあるのですが・・・」

「(え?まさか・・・プロポーズ?種を超えてのプロポーズ?)」

「・・・もじもじもじりんこ」

「(あんもう、早く言っちゃいなさいよ)!」

「・・・もじもじ門司港」

「(ああじれったい!)私たち、種を超えても大丈夫だと思います・・・ポッ」

「そ、そうですよね。安心しました。じゃあ言います。ぼ、ぼ、ぼく」

「(言っちゃえ!エクスペクト・パトローナム!)」

「ぼ、僕の背中掻いてもらえますか?かいーの!」

「ズコー!」(←ミドリさん)

「ズコー!」(←そばで見ていた通行人のゾウリムシ)

「ズコー!」(←顕微鏡で一部始終を見ていた人間)

 

 

 


さて、三文芝居はこのへんにしましょう。

何が言いたいのかというと、

 

この場合あることに気づきませんか?


背中がかゆかったミジンさんは、背中に手が届きません。

なのでミドリさんにお願いしました。

このあとミドリさんはミジンさんの背中に回って背中を掻いてあげ、

 

ミジンさんは無事スッキリ!しました。


これ、何か気になりませんか?


そうです。これが

「同じ次元にいる!」

ということなのです。



ミジンさん、ミドリさん、ゾウリさんら2次元同士の存在は

背中がかゆい時、

だれかが背中に回ってあげて掻いてあげる!

という行動が必要なのです。


3次元同士の人間の場合も、同じですね?

誰かがわざわざ背中を掻いてあげなきゃスッキリ!しませんね。


これは

 

「同じ次元同士」での話!

 

でした。


では、次元が違うと、どうでしょうか?


2次元の三文芝居を「顕微鏡で見ていた人間」がいましたね?

人間は言うまでもなく「3次元の存在」です。


このとき「3次元の人間」は、2次元の

ミジンさんの頭も背中も

同時にすべて見ることができる!

わけです。



後ろに回り込む必要なんてありません。

頭も背中も同時に見えていますから。


すなわち、ここで分かることは

次元が1つ上がると、

下の次元はすべて見える!

ということです。



ミジンさんら「2次元」のやっかいな「背中かいーの問題」も、

 

「一つ次元の上の人間」にとっては

 

「すべて同時に把握できてしまう!」

 

のです。


なんなら細い細い針を使って、人間はミジンさんの背中だって掻けちゃうわけです。

つまり、見るだけ、把握するだけでなく


3次元は

2次元に働きかけることもできる!

つまり、


上の次元は

下の次元に働きかけることができる!

わけです。



ここまで言えば、何が言いたいのか分かりますね?


3次元の私たちもさまざまな「背中かいーの問題」を抱えています。

これは、私たちが

 

「後ろを見ることができない!」

 

から発生する問題です。


ところが、「3次元よりも上の世界」から見ると

私たち人間の前も後ろも、

すべて同時に把握できる!

のです。



次元が上がるとどうなるのでしょうか?

2次元の縛りは「高さ!」でした。

3次元の縛りは「時間、空間、物質!」です。


「3次元より上」では「それらから解放される!」ため、

 

私たちがあたかもミジンさんを観察するように、

 

「非物質の存在たち」は私たち人間のことを

 

「すべて見ることができる!」

 

わけです。


それはいいかえれば

同じ次元同士=複雑に見える!
1つ上の次元=単純に見える!


ということです。



すんません。また長くなりました。

では、どうぞ。


この方のお子さんは、生まれる際、仮死状態で生まれました。

はたしてお子さんは、死を選んでいたのでしょうか?

それとも現代医療で助かるというのが折り込み済みで生まれたのでしょうか?


クワン
「望み通りです。物質界であなたたちが複雑に見える、思えることというのは、(非物質界の)こちら側から見るとそうではなく、実に単純に見えるし、簡単に出来ることなのです。

肉体という物質を存続させるために、あなたたちはさまざまな知恵を用いてこの人を生かす努力をしました。それはとても複雑な手続きに見えたことでしょう。複雑な人間関係に思えたことでしょう。複雑な思いが交錯したことでしょう。

たしかに「それ」はありました。しかし、こちらから見るととても単純なことなのです。

これはこの人にとって必要だったからやったわけです。

母としては、この人(お子さん)に対してけっこう苛烈とも思える態度も示したこともありました。でも、今は愛に満ちています。笑顔があります。まあ、苛烈な態度も愛なのですが」


では、すべて望んだ通りだった、ということですか?

「その通りです」

 

 

 

 

【おまけ】

マーチングバンド・シリーズ④

トルコ軍楽隊