おは炭水化物!
糖質制限についてです。
こういうのは「かたより」になりがちなので
あまり書かないようにしてきたのですが
なんとなく時々書いてみようかなと。
「そんなの全部ウソだ!」
と否定されても全然かまいません。それはそれ。
当たり前ですが、なるべく「ファクト(事実)」だけを淡々と書きまして
ご判断は読者さまにゆだねます。
お米を作ってらっしゃる農家の方や、パンやピザ、パスタ、うどん、そば、ラーメン等を提供されておられる方は頭にくるかもしれませんが、私には他意はなく、それらを否定や攻撃するものでもありません。(←涙目)
私もお米やパンやパスタは大好きですし、ラーメンは私の身体の一部です。
要は知識を得たうえでの楽しいバランスなんです。
また天皇家の役割をないがしろにする意図もまったくありませんので、後ろから刺さないでくださいね。(←切実)
さて、今日は軽くジャブでw
人間の肉体を維持するための大きな栄養素は
「たんぱく質(プロテイン)」
「脂質(リピッド)」
の2つだけです。
なので、たんぱく質を構成する「アミノ酸」や、脂質の「脂肪酸」は
生きていくうえで欠かせない生命維持のために外から食べるしか摂取できない
「必須アミノ酸」
「必須脂肪酸」
っていうのがあるんです。
なので、3大栄養素と呼ばれる、もう一つの雄
三国志で言えば「張角、張宝、あと張梁!」みたいな(←ダメなたとえ)
「糖質(カーボハイドレイド)」
は肉体の維持という観点からは、まったく必要ない栄養素です。
「必須糖質」
「必須炭水化物」
っていうのは存在しないんですね。
なので、糖質は「おまけ」なのです。
「おまけ」なので「お楽しみ」くらいの姿勢でいればよろしいかと。
「おまけ」の糖質はとても美味しく知覚されますので
うっかりすると「糖質ばかりの食事から離れられない!」ということになりがちです。(特に現代は)
それは「プロ野球チップス」や「ビックリマンチョコ」の「おまけ」だけを目当てに大人買いするようなもので
「糖質ばかり」はバランスが非常によろしくない食生活であると、まず自覚してみませんか?
「でも、お米は主食だし・・・」
っていうそこのアナタ!
「お米=主食」っていう概念は「日本だけ」のものですよ?(マジで)
海外で生活された方はお分かりでしょうが、海外のかなりの地域は「主食」という概念を持ち合わせていません。
食事の仕方として参考になるのが日本の伝統的な「懐石料理」です。
懐石料理は、禅寺からの流れを汲んで秀吉たんの戦国時代に成立、普及したものですが
懐石料理のメインは「一汁三菜」であり
「湯の子(=お米)」と「菓子」は「最後のおまけ」
扱いであることを思い出してください。
懐石料理からは
「食べる順番」
というヒントを得ることができますね。
昔から日本人はお米とともに歩んできました。
それを否定するつもりはまったくありません。
「糖質ばかりの食生活を見直してみよう!」と言いたいだけなのです。
これは健康面からも言えるのです。
「風邪は万病のもと!」
なはーんて言われたのは今は昔。
現在は「糖尿病は万病のもと!」です。
風邪でしたら波動を上げちゃえばOK牧場ですが
糖尿病は「糖質をむさぼる」から血糖値が上がり続ける
っていう肉体のシステム的な的なものがあるので
「食生活をちびっと見直す」
っていう単純なことがとても有効なんですね。
糖尿病は症状こそありませんが、白内障や腎臓病、動脈硬化などの病気を引き起こします。
お肌や骨の劣化も早くなりますよ?
なんだかこのブログらしくないので
エロス的な視点から言いますと(←紳士どこ行った)
「甘いものが食べた~い♡」
「おしゃべりした~い♡」
というのは
「爺好意♡」しているのと同じなのです。
なので、性的な満足を得ていない方や
そういうのからご卒業された高齢者の方などに多かったりします。
(逆に精力旺盛な方も)
別に「良い悪い」ではなくて
隣のよく食う客は
性的な満足を「食」で代替しているだけなんです。
【おまけ】
もうすぐラグビーシーズン
伝説の雪の早明戦
最後のスクラムで選手から湯気が!
1:26:00あたり